こんにちは。山本篤志です。本日は9ホールレッスンを開催しました。週間天気予報では雨予報でしたがこの日は快晴でゴルフ日和だった今回のご参加は先月に引き続きご参加のS様でした。
前回の課題を練習場で確認したあと9ホールプレーに入りました。

S様ご希望の練習でパッティングから午後の練習開始です。今回ルーティン方法を変えてボールの後方から素振り後にアドレスに入る方法を試したいとの事でした。この動きでのポイントは目線です。目標を見ながらスムーズにアドレスへ入っていくようになる方法をお伝えしました。

アプローチの練習をしました。
・20ヤードアプローチ（エッヂから遠い場合）
・15ヤードアプローチ（エッヂからピンが近い場合）
・20ヤードの打ち上げ
9番アイアンとAWを使用して状況別での練習をしました。各クラブによっての落とし場所を意識しながらボールを打って頂きました。

フェアウェイウッドの調子が良くなかったので定点から練習しました。修正したのはボールの位置です。当たらなくなると右寄りになってしまうので一球ずつチェックをしながらボールを打ちました。またキャスティングの動きもありましたのでポイントをお伝えしたところボールの高さに変化が出ました。

今シーズンのメジャー優勝しているT.ウッズ、Bケプカ、S.ローリーを含む世界ランク40名のうちのほとんどがTPIを取り組んでいるそうです。
身体には個人差があり、柔軟性・筋力・バランスなどは一人一人異なります。現在の体で弱点を見つけTPIで効率の良いトレーニングをする事で無理のないスイングを目指せます。また怪我の予防にもなり生涯ゴルフが出来る体を作る事も出来ます。
世界が取り組むこのTPIトレーニングはオススメです。
まずはスクリーニングから受けてみて下さい。