2019/10/20 (日)
【レッスン日記】9Hラウンドレッスン(前田コーチ)@JGMやさと石岡GC 10月20日
こんにちは前田雄大です。
本日はJGMやさと石岡ゴルフクラブにて9ホールレッスンを開催しました。
オンコレメンバーの2名様とご新規1名様にご参加頂きました。
いつもありがとうございます。
では、早速レッスンを振り返ってみましょう。
カウンセリングの後、アプローチエリアにてショートゲームの練習を行いました。
アプローチでお伝えしたことは…
・プラン二ング
・落とし場所の設定
・左右対称の振り幅
バンカーでお伝えしたことは…
・アウトサイドインに振らない
・爆発はしない
・強く振らなくても出る
芝と砂でたくさん練習して頂きました(^^)
その後、ドライビングレンジにてロングゲームを強化しました。
ご参加のM様のテーマは『捻転量のアップ』です。
少し打ち急ぐ時があり、ミート率の低下に繋がっています。
捻転量を増やし、1コマの時間を作ることで打ち急ぎを防止します。
しっかり捻れるようになりましたが、圧力(プレッシャー)を感じるとたちまち捻転量は減少しますので、普段の練習から強くイメージして捻転量を減らさないような工夫が必要です。
O様は、パッティングアドレスにお悩みでした。
アドレスを作る手順は…
・ボールが転がるスピードをイメージ
・パッティングラインを決定する
・パッティングラインにボールのロゴを合わせる
・そのラインに直角にフェースを合わせる
をお伝えしました。
その後、少しイメージが湧いてきた様子で、O様は微妙な距離を沈めていきます(^^)
どのパットも素晴らしい距離感でした!
スイングの安定感が出てきたM様。
同じことを何度も何度も繰り返し練習して頂いた結果、M様の前傾角度はとても安定しています。
次に取り組んで頂く課題は『ハンドファーストインパクト』です。
ゴルフスイングで大切なことは、『不動のスパインアングル』と『ハンドファーストインパクト』です。
インパクトではボールを弾かず、押していかなければボールをコントロールできません。
まずは左足に体重が乗るインパクトをイメージしましょう。
正しくウエイトシフトすることでレイトヒットし、ハンドファーストに当てることができます。
インパクトでボールを押せるようになると、パーオン率は驚くほど向上します。
ゴルフコースやゴルフ練習場の打席などでよく聞く言葉です。
しかし、残念ながらゴルフスイングは頭で行いません。
脳の司令を『カラダ』が実行します。
ということは…
『頭で理解しているどんなに優れた理論』も、
『動けるカラダ』が無いと表現出来ませんよね。
そこで、この開催レポートをご覧の皆様には『TPIフィットネスプログラム』を受けて頂いて、『動けるカラダ』を手に入れて欲しいのです。
『自分のカラダの状態を知る』
ゴルフスイングを作るうえで、これ以上に大事なことは無い筈。
まずはスクリーニングから!
JGM赤坂スタジオでお待ちしています。