こんにちは、矢高 翔です。
JGMおごせゴルフクラブにて、ビギナーレッスンを開催しました。

今回はオンコレリピーター様が2名、ご新規様が1名ご来場下さいました。

秋晴れで過ごしやすい1日でしたが、前日の寒さに警戒して厚着でご来場された方が多かった事もあり日中は汗ばむぐらいの暖かさでした。
本日はパーティールームで10時丁度からカウンセリングを行い、現在のお悩みを聞き出してから練習場に向かいました。

午前中は練習場にてストレッチ⇨アプローチ⇨ショットの順で練習を行いました。
ストレッチでは肩甲骨と股関節の柔軟性アップが必要という話を、アプローチではいかに簡単に転がせるかにポイントを置いたランニングアプローチとパターの打ち方で怪我の少ないピッチ&ランについてお話ししました。

ショットはそれぞれの個性に合わせ4スタンス理論を基にしたレッスンをさせて頂きました。
たまたま今日のお客様は3人とも私と同じパラレルタイプだったのでお話しがしやすかったです。

今回初めてオンコレにご参加下さいましたO様はゴルフ歴半年とは思えないほど綺麗なスイングをされていて驚きました。
ただインパクトでの起き上がり(アーリーエクステンション)が骨盤の回転運動量の不足によって発生する事も有りましたので、前傾角度のキープとへその向きをフォロースルーで左に回し切れるかどうかを強く意識して練習して欲しいです。
ドライバーのシャフトが柔すぎる事も有り、グリップを短く握って対応する事が必要になりますので忘れずにお願い致します。

リピートして下さったK様は前回からドライバーショットが一歩前進できたと思います。
元々リバーススパインアングルが極端に発生していたこともありクロスタイプの様に振っていましたが今回B1だと発覚し、パラレルの打ち方に変えたところドライバーが綺麗に打てるようになりました。
前回と違う事を言ってしまい申し訳ありませんでしたが、今度こそ間違い無いですのでご安心ください。
ヘッド側の鉛を外し、早目のテンポでキビキビ振れていました。シャフトを硬くするのも良いですが、グリップのコンプレッションも硬めのものを選ぶと尚タイミングが合いますのでお試しください。

B1タイプなのでかかと側に力をかける事でパフォーマンスを発揮できるのですが全て爪先に集まってしまいアーリーエクステンションになっていました。
ダウンスイングで左のお尻と左膝の動かし方をかかと方向に寄せるように動かしてみてください。手元を低く通す為の動きですが手で無理やり引くのではなく、あくまで下半身の動かし方を考えながら修正してくださいね。
S様もグリップは短めに握りシャープに振り抜きましょう。