2019/11/01 (金)
【レッスン日記】ビギナー6ホールレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 11月1日
こんにちは。込山郁哉です。
先日JGM霞丘ゴルフクラブで開催されたビギナー6ホールレッスンのレポートです。
このレッスンはゴルフ初級者向けのレッスンで、ゴルフ場経験が少ない方でもご参加いただけるレッスンになります。コースラウンドも6ホール回りますので、通常のビギナーコースよりもたくさんのホールを回ることが出来ます。また、「9ホールはちょっときついな」と感じる方にも気軽にご参加いただけるレッスンになります。
さて、この日はゴルフ経験の1年半未満のお客様2名にご参加いただきました。
ゴルフ経験が少ない方にはアドレスチェックを行います。
何故なら、正しいアドレスを行わないとクラブが正しい軌道で降りにくくなるからです。
この写真の男性のお客様、とても良い形でアドレスが出来ています。
いつでもダウンブローのインパクトができそうな体重配分と、グリップポジション、軸の傾きができました。
ただ・・・この方によるととても「左足体重で構えている」ように感じるそうです。
ご自身のイメージと実際の動きのギャップ、確認できていますでしょうか?
アドレスの立ち方の手順を正しく行うことや、動画でのチェックでボールに当たりやすいアドレスを覚えましょう。
芝生からアプローチショットを打てるようにすることはとても大切になります。
なぜなら、ゴルフ場は芝生でできていて、グリーンに乗せることができないといつまでもゴールできないからです。
ゴルフ場経験が少ない方ほど、ロングショットに目が行きがちですが、この短い距離のショットはとても重要で、ここが上手くできると同伴者に迷惑もかけません。
この日はPWとSWの違いと、5ヤードから15ヤードまでの距離の打ち分けを行える方法をアドバイスさせていただきました。
お昼はJGM霞丘名物のランチバイキングをいただきました。
メインのステーキはとてもジューシーでいくつでも食べられます。
11月のランチバイキングは11月21日(木)~26日(火)までになります。
70種類以上のお料理を準備して皆様のご参加をお待ちしております。
午後はラウンド前にパッティング練習場でパッティングのレッスンを行いました。
ここでは足の幅に合わせた振り幅からボールの転がる距離を算出する「マイストローク」の練習を行いました。
プロゴルファーもグリーン上では歩数を数えることで距離を測る場合があります。見た目の距離感だけではなく、数字に置き換えることでグリーン上のミスを減らすことができるようになります。
また、ストロークのやり方もお話させていただきました。
パターはクラブの形やグリップの形が他のクラブと大きく違います。そのため、正しい握り方をしないとクラブヘッドが上手に動かなくなります。
掌で正しく握るパームグリップもレッスンさせていただきました。
グリーン上でボールのコントロールができない方はオンコレでパッティングのスキルアップを目指してみましょう。
いよいよお楽しみの6ホールラウンドです。
この日はゴルフ場経験がほとんどない女性のお客様はレッドティーよりもさらにグリーンに近いピンクティーからのラウンドを楽しんでいただきました。
ピンクティーからラウンドするとパー4のホールは200ヤード程度にセッティングされているため、初級者の方でも3オンを目指すことが出来ます。
実際にボギーやダブルボギーでプレーできたホールもありました。
最初から長いホールばかり経験すると力ばっかり入ってしまい、正しくスイングすることを忘れてしまいます。
ピンクティーでプレーすることは恥ずかしいことではありませんので、ゴルフ場になれるためにも是非ご活用ください。
なお、この女性のお客様、この日は苦手だったドライバーショットがとても上手に打てるようになりました。午前中の基本練習のたまものです。動画はラウンド時のスイングです。このショットも適正な角度でフェアウェイの真ん中に飛んでいきました。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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