2019/11/03 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ11月3日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて9ホールラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
誠に、ありがとうございました!
本日の天気は、最高の秋晴れで最高のコンディションでした!
早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回ご参加のH様は、アイアンで右に飛んでしまうミスが出ていました。
その為、インパクトでクラブフェースを急激に閉じてしまい、フックボールが出ていました。
ゴルフでは、インパクトでクラブフェースをスクエアに当てたいので、手先で調整してしまうとボールは曲がりやすくなります。
H様の場合は、あまりインパクトのことは考えず、腰を回転させてフィニッシュまで振り切るイメージにしました。すると、自然なローテーションでスイングすることができていました。
今回ご参加のS様は、ショット全般でスライスボールが出ていました。
原因は、アドレスでのポジショニングでした。
アドレスで、目標方向に対して肩のラインが開いている状態でした。そうすると、スイング軌道もアウトサイドインのカット軌道になりやすくなるので、スライスしやすくなります。
アドレスで、肩をスクエアからクローズ気味にするを意識しました。すると、インパクトで肩のラインもスクエアに戻るようになりましたので、ボールのつかまりも良くなりました!(^^)!
今回ご参加のK様は、顔が上がってしまい上半身が起き上がってしまうエラーが出ていました。
まずは、基本の前傾角度をキープすることから意識しました。
次に改善した点は、アドレスでの下半身の安定感です。
少し腰を落とし、お尻を出して構えることで下半身は安定し、更に骨盤の回転も良くなります。
最後に意識したことは、ダウンスイングでしっかりと腰を回転してあげることです。
腰を回転させることで、ヘッドスピード確実にが上がりますのでボールも飛ぶようになります!
以上のことを意識すると、ドライバーもUTも上手く打てていましたね!
今回ご参加のM様は、ショット全般で右に飛びだし右に曲がるスライスが出ていました。
原因は、グリップに力が入りフォロースルーでクラブヘッドが走っていないことでした。
特に、ドライバーショットではクラブヘッドが振り遅れてきますので、リリースを少し入れてフォロースルーでは、クラブヘッドが先行していくことを意識しましょう!
もう一点は、スイングのリズムです。
ゴルフでは、スイングリズムが大切になってきます。
早ければ飛ぶと言うわけではなく、インパクトを体の正面でスクエアな形で迎えることができると、ミート率が上がり飛距離が伸びます。
あまりにも、早く振ろうとしすぎると体は開きクラブフェースも開いてしまいます。
スライスボールが良く出てしまう人は、一旦スイングスピードを落として、体の開きを抑えて打つことを意識すると、ボールのつかまりが良くなってきます!(^^)!
今回は、ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。またのご参加を心よりお待ちしております。
ありがとうございました。