みなさん、こんにちは山内雅人です。

今回は、JGMやさと石岡ゴルフクラブにて9ホールラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの3名様に参加して頂きました。
誠にありがとうございました。
絶好のゴルフ日和の中での開催となりました！

早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。


《今回の練習メニュー》

・カウンセリング
・PWアプローチ15y
・AWアプローチ20y
・色々なクラブでアプローチ30y
・バンカーショット
・9番アイアンハーフスイング
・9番アイアンフルショット
・7番アイアンフルショット
・UTやウッドショット
・ドライバーショット

お昼休憩

・パッテング練習
・9Hラウンド

以上です。
この様に充実した練習メニューを組んで、お客様に練習して頂きました。
ショットでは、動画を撮ったりなどしてお客様本人と動きを確認しながら練習していきました。

今回ご参加のS様は、前回のオンコレの時よりもかなりレベルアップしていました!(^^)!

オンコレで練習したことを持ち帰り、日々の反復練習で自分のエラーを改善したそうです！

素晴らしい!(^^)!

練習場でのショットとコースでのショットの大きく変わってしまう点が一つだけありました。

それは！？

『スイングリズム』でした。

コースでプレーすると飛ばしたい気持ちや曲げたくない気持ちなど色々な感情が出てきます。
その為、スイングリズムが早くなっていました。
スイングリズムが早くなってしまうと、テークバックでの肩の回りが浅くなってしまい、切り返しのタイミングが早くなってしまいます。

テークバックでは左肩を深く回して少しコッキングを入れることで無理せずトップの位置を深くするようにしました。

すると、練習場通りのスイングを取り戻し良いショットを連発されていました。

今回ご参加のF様には、PWで打つ15yのアプローチの大切さを学んで頂きました。

私がゴルフを始めたばかりの時に、習っていたコーチはあの有名な宮里藍選手のお父さん宮里優さんです。

そこで初めて教わったこともPWで15yのアプローチショットでした。

それは、腰から腰の振り幅でのクラブの動かし方がとても大切だからです。

腰から腰の振り幅では極力クラブフェースの開閉を抑えて肩の動きや体の回転を意識して打つことが大切になってきます。

F様も練習を重ねて、打ち方のコツを掴み完全にマスターしていました。

ドライバーでのショットでも、少しハンドダウンに構えて腰から腰までは、クラブフェースの開閉を抑えて打てるようになったので、非常に安定したボールを打つことができていました！

今回ご参加のT様は、グリーン回りのアプローチっでボールを左足よりにセットしてすくい上げるように打っていました。

アイアンでは、クラブの形に合わせてハンドファーストに構える重要性をお伝えしました。

ボールの位置をスタンスの中心にセットし、クラブはダウンスイングでボールに向かって自然と落下させるようにしました。

そうすると、しっかりとバックスピンの回転が入り、ボールも上がり安定したアプローチをすることができていました。

ドライバーショットでは、ダウンスイングで上半身が突っ込んでいて頭のポジションがズレてしまった為、軸が左にブレてしまい、安定したショットが打てていませんでした。

特に、ドライバーショットではテークバックからトップまでに頭は少し右へ動くのが一般的です。
ダウンスイングでは、トップでの頭の位置をキープすることで、軸が保たれます。
上半身で打ちにいってはスライスボールが出てしまいますので、気を付けましょう!(^^)!

本日ご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました。
気持ちの良い天気の中、沢山練習をして充実した一日となりましたね！
またのご参加心よりお待ちしております。

ありがとうございました。

JGMオンコレ　山内雅人

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