こんにちは、矢高 翔です。
JGMおごせゴルフクラブにて、9Hレッスンを開催しました。


気温が先週よりも下がりましたが天気は良く清々しい一日でした。

10時からパーティールームでカウンセリングを行い、一人一人のお悩みをカウンセリングシートにご記入頂きました。
お帰りの際に出来るだけ悩みに沿った回答をこのシートに回答してお返しします。

午前中は練習場にてショット練習を行い1時間後にアプローチ&バンカーへ練習を移しました。
アプローチ練習場ではグリーン周りで簡単に転がせるウェッジ以外でのランニングアプローチと脱出優先の高く上げる事を念頭に置いたバンカー練習をしました。

今回初めてご参加頂きありがとうございました。
アドレスで膝が伸びた状態から始動していた為、捻転を上体のみで作ろうとしてしまい浅いトップポジションになってました。
トップではかかと寄りに重心が乗って欲しいので、膝は固定せず池田勇太プロの様なダイナミックなフットワークをイメージしてスイングして下さい。
クラブはヘッド側に鉛をなるなど今より重量がある方がタイミングが合いますのでお試しください。

先月に引き続き二度目のご参加をして下さりありがとうございます。
スイング中インパクトでの起き上がりであるアーリーエクステンションが起こっていました。
理由としては気温や厚着によってトップが浅くなり上下の捻転差が作れなかった事で手打ちになっていたからでした。
体が温まってきさえすれば骨盤の回転は動けていましたので、インパクト時に胸骨がボールと正対して迎えられるように意識して振ってみてください。そうすることで下半身リードの形でボールをとらえられます。

T様は御夫妻で今回初めてご参加して頂き誠にありがとうございました。
インパクトで骨盤の起き上がりが発生していた為に前傾角度のキープがなにより必要でした。
アドレス時のおへその向きをフォロースルーでも地面側に向けたまま打ち抜く練習を繰り返す事で体に覚え込ませて下さい。
いかにシャープに振り抜けるかが重要ですのでバランス軽めの短いシャフトがオススメです。またインパクトで側屈(サイドベンド)が使える様になれば厚い当たりを実現できますのでお試し下さい。