みなさん、こんにちは山内雅人です。

今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて9ホールラウンドレッスンを開催致しました。

お一人様のエントリーでしたので、マンツーマンレッスンとなりました。

開催当日は、とても暖かく最高のコンディションの中プレーする事ができました。

早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。

朝のカウンセリングを行った後、アプローチエリアに移動してスタート前の練習を行いました。

まずは、ロフトの立った7番アイアンで約20yの距離を練習しました。

7番アイアンは、ロフトが立っているのでフェース面で当てやすくなります。SWの様にロフトの寝ているクラブだと、しっかりハンドファーストで当てないと、フェース面で当てることは難しくなります。

朝の練習で上手く打てないと、不安なままスタートすることになってしまいます。

朝一番の練習は、優しい練習から始めましょう！

スタート前には、パッテング練習を行いました。

今回ご参加のC様の構え方を見てみると、ボールと体の距離が近すぎた為、構えた時にクラブのヒール部分が地面につかない状態でした。

C様が使用しているパターはマレット型パターでしたので、ソール全体が地面にピッタリくっつくことが理想になります。

そうすることで、ボールの芯を捉えやすくなるので、距離感が合うようになります。

この事を意識してプレーしたC様は、劇的に距離感が良くなり、ハーフのパター数は16パットでした(^_^)

素晴らしく安定していました！！

午前のラウンドでは、前回のオンコレで学んだ事を復習しながらのラウンドでした。

左肩からの主導やダウンスイングでは腕で打たず体を回転させることなど、意識しました。

大きなミスもなくダブルボギー以上を叩かない安定したラウンドでした(^_^)


午後の定点練習では、午前中のラウンドでの改善点を練習メニューに取り入れました。

まずは、あまり使用しないクラブの5UTです。

UTなどのクラブは、高いボールを打ちたいので上半身が起き上がってしまう人が非常に多いです。

打った後もクラブヘッドが左ヒザ辺りを通過するまで顔を上げないように意識しましょう！

顔が上がると上半身も伸び上がってしまうので注意しましょう！！


アプローチでは、ウェッジでのアプローチに加えてUTでのアプローチに挑戦しました。

初めは、ボールに勢いがつきすぎてオーバーしていましたが、繰り返し練習することで距離感を掴んでいました！

特に、冬の枯れた芝ではUTのアプローチは効果的です、みなさんも試してみて下さい！



今回もご参加頂きましたC様、誠にありがとうございました！
確実にレベルアップをしています！
できることも増えてきましたね！
今回、手に入れたニュースイングもバッチリでしたね！
2020年はこのスイングに磨きを掛けましょうね！

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