みなさん、こんにちは山内雅人です。

今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて9ホールラウンドレッスンを開催致しました。

オンコレメンバーの2名様に参加して頂きました。
誠にありがとうございました！

今回は、予想された雨も降らず充実した練習をすることができました。

早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。


【今回の練習メニュー】
・朝のショット練習
・パッテング練習
・9ホールラウンド

お昼休憩

・9番アイアンで20yのアプローチ
・グリーン回りアプローチランダム練習
・ドライバーショット
・FW＆UTショット
・ラフからアイアンショット
・練習の成果を試す為、3ホールラウンド

今回のオンコレも充実した練習内容で練習するかとができました。

今回ご参加のM様は、赤坂スタジオでも私が教えているお客様です。

スタジオでのスイングがコースでもできているか確認しながらのラウンドになりました。

スタジオで繰り返し練習しているアプローチがゴルフ全体に安定感を出し、ダブルボギー以上を叩かない非常に良いラウンドでした！

今回改善したことは3点でした。

まず1点目は、トップの位置で肩とグリップの距離を離さない様にすることでした。
離れてしまうと、理想の軌道から外れてしまうからです。

2点目は、ダウンスイングの時のクラブフェースの管理です。ダウンスイングで左手の甲をボールに向けて下ろすようにしました。
そうすることで、クラブフェースがボールに向かって下りるようになり、芯に当たりやすくなります。

3点目は、右手のグリップです。
親指と人差し指をしっかりと締めることでした。
しっかりと締めることで、インパクトの時にクラブフェースがズレなくなります。


この3点目に意識をしたM様は非常に安定したショットが打てていたと同時に飛距離も伸びていました！

今回ご参加のO様の課題は『SWのアプローチショット』でした。

PWや9番アイアンの転がすアプローチは、距離感も好く上手く打てましたが、SWのアプローチショットに改善の必要がありました。

改善した点は、構え方でした。
O様の場合、アプローチショットもフルショットのような構えをしていました。

体とボールの位置が離れすぎていて、手の位置もハンドダウンになっていました。

この構えだと、クラブ軌道の安定性が悪くなりクラブフェースの開閉も多くなってしまいます。

体とボールの距離を近くして、ハンドアップ気味に構えるようにしました。

打ち方を変えなくても、構え方を変えるだけでクラブの軌道が変わりますので、みなさんも構え方を工夫してみて下さい！！

今回ご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました。

今年は、暖冬といわれるだけありまして、ゴルフ場も暖かい日々が続いております。
冬こそ！！
練習をして春になる頃にはレベルアップしたゴルフをしまょう！

ありがとうございました。

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