2020/02/03 (月)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 2月3日
こんにちは。込山郁哉です。
昨日はJGM霞丘GCで大好評の9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
今年は本当に暖冬で、ゴルフ場も全く寒くなく、逆に春の陽気のようなお天気の中でレッスンを開催することができました。
このレッスンは前半に9ホールラウンドを行います。
前半にラウンドを行うことで、ゴルフ場で出やすいミスを把握することができます。
ランチ後にパッティングの練習を行い、その後、コース内での定点練習を行いました。
定点練習では地面のボールに当てるための基本練習から開始し、ボールが上がるための正しいクラブの使い方を練習していただきました。
基本練習が終わったら、今度はロングゲームのレッスンです。
この日は
・左足上がり
・つま先下がり
・ドライバー
などのロングゲームのレッスンを行いました。
特に傾斜のレッスンはゴルフ場で受けていただくと、より身につきやすいので、傾斜が苦手な方などには特におすすめです。
バンカーショットは何故難しいのでしょう?
答えは簡単です。「砂から練習する機会が少ないから」です。
この日のお客様の課題の中にバンカーショットが出ないという項目がありましたが、砂からのレッスンを10分ほど行うと、簡単に15ヤードほどのバンカーショットを成功させることができるようになりました。
砂から練習する機会が持てるオンコレで是非砂名人になりましょう。
打ち上げのアプローチショットでは誰しもが距離感を合わせにくいものです。
苦手な方ならダフリやトップも出るでしょう。目の前のバンカーに入ることもあるかもしれません。
でも、これらは打ち上げの高さに体がビビッてしまい、反応してしまうだけなのです。
打ち上げのアプローチの注意点は
・十分にボールが上がるロフトのクラブを準備する
・何が合ってもスパインアングルをキープする
・バックスイングよりもフォロースルーの振り幅を大きくする
・+10ヤードの距離感でスイングする
打ち上げのアプローチで一番多いのは目線が上に向く事による前傾姿勢の崩れです。こうなるとボールには当たりません。
次に距離感のミスです。
打ち上げのショットの多くは平地よりも少し多めに飛ばさなければいけません。
当然変わるのは振り幅なのですが、インパクトの強弱で距離感を作ろうとするとボールは適正な距離を飛ばなくなってしまいます。
力感よりも振り幅で距離感のコントロールを行いましょう。
ご参加いただきました皆様。
今回もありがとうございました。
またのご利用をお待ちしております。一緒に芝生で練習しましょう。
コースを使った実践的な練習はあなたのゴルフ技術をより高度なものにしてくれます。
ゴルフは練習場と、ゴルフ場が全く違う状況のとても特殊なスポーツです。
ゴルフ場で上手くいくにはゴルフ場で練習するのが一番です。
JGMオンコレの定点練習でより一層レベルアップを目指しましょう。
定点練習が実施できるレッスンはコチラ
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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