みなさん、こんにちは山内雅人です。

今回は、JGMやさと石岡ゴルフクラブにて9ホールラウンドレッスンを開催致しました。

オンコレメンバーの2名様に参加して頂きました。
誠にありがとうございました。

開催当日の気温は、なんと17度でした(^^)
春を感じさせる気候の中で、最高のゴルフ日和となりました。

早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。


カウンセリングの後は、練習場に移動して約2時間半練習をおこないました！

アプローチショットからドライバーショットまで全てのショットを練習しました。


練習場では、PWのハーフスイングで50yを打つ練習を中心に練習をしました。

ハーフスイングをする時に大切なことは、クラブフェースの開閉をなるべくしないことです。

そうすることで、点ではなく、線でインパクトする事ができるので、ミスショットを減らすことができます。


ショットの後は、アプローチエリアに移動して、15y～30yのアプローチの練習をしました。

チェックポイントは

・ハンドファーストの構え
・左足荷重
・ボールの位置
・肩でのストローク

この4つのことを意識して、決してボールを上げようとせず、上からクラブを入れてクラブのロフトがボールを上げてくれることを覚えて頂きました(^^)

今回ご参加のY様の最近の課題は『ドライバーショットの安定』でした。

前回のラウンドから感じを掴みかけていましたが、今回のラウンドで完全に自分の物にしていました！

前回から引き続き、意識して頂いたことは、テイクバックでは、ほんの少し頭を右に動かしながら体重移動をします。
ダウンスイングでは、　テイクバックで動かした頭の位置をキープしながらスイングすることでした。

そうすることで、軸が右に傾いた状態でインパクトする事ができます。軸を右に傾けることでクラブの入射角が緩やかになり、ボールに理想的な回転数が掛かるようになります。

ボールの回転数によって、飛距離に関係しますので、みなさんも気を付けましょう！　

今回ご参加のY様の改善点は、ドライバーの構え方でした。ロフトが10度のドライバーに対して、ロフトを8度位に立てて構えていました。

出る球は、もちろん。

低い球か、テンプラボールでした。

クラブのソールを地面にピッタリつけて、実際の10度の見え方を覚えて頂きました。

10度に構えて打った球は、高く上がり理想的な放物線を描き、素晴らしいショットでした。

推定260yは飛んでいました。

スイングを直接直さなくても、アドレスの形を変えるだけでも、スイングが直ることがあります。

みなさんも、鏡の前で自分のアドレスをチェックして見て下さい！

今回もご参加頂きました、オンコレメンバーの皆様、誠にありがとうございました。

参加してくださる度に、技術の向上を感じます！

また、ご一緒に練習しましょう！


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