こんにちは。山本篤志です。
3月1日に開催した100切りレッスンの模様をお伝え致します。
ご参加はリピーターの2名様でした。

今回は『アプローチ特訓』で100を切る為にはこのショットで確実にグリーンに乗せていく事でスコアメイク出来ますので集中的に練習をして頂きました。

ご参加のお客様から『特に転がすアプローチを覚えたい』とご希望を頂きましたので7番、9番アイアンを使用して練習をしました。ポイントはアドレスで作った前傾角度と手首の角度です。また転がしていくのでファーストバウンドをどこに落とすかを意識してボールを打って頂きました。

レンジに移動してスイングチェックと修正ポイントをお伝えしました。

S様はトップ位置からダウンスイングに入る時に左側に動いてしまうとの事でした。お伝えしたのがダウンスイングに入る時の目線についてです。ハーフスイングでどの辺りを見てスイングするかを意識して頂いたところ掴まりが良くなりドローボールが打てるように変化しました。


Y様はアドレスを修正しました。
地面にあるボールを打っていきますがややハンドアップのアドレスになっていた為にすくい打ちの傾向になっていましたので少しハンドダウンのアドレスに変更しました。またスイング面では右方向にボールが飛んでしまう為、クラブヘッド側を持った素振りをしてインパクト付近での形を身に付ける練習方法をお伝えしました。

後半は前半の復習です。

・グリーン手前から7番、9番アイアンを使用したランニングアプローチ
・左足下がりでウエッジを使用し落とし場所とクラブヘッドの入射角を意識した練習
・40ヤードの左足上がりからのショット練習
・逆目のラフからのアプローチ

グリーンまわりでは状況に応じて対応していく必要がありますがどのライからもアドレス（スタンス幅、ボール位置）を必ず意識して頂きました。

アプローチ練習終了後は数ホールプレーに入りこの日に練習した事（ショット、アプローチ）を復習して確認しながらプレーをして今後に向けた練習を1日たっぷりして頂きました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性など違いがありますのでプロゴルファーのようなスイングを目指そうとしても難しいです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る事が必要になります。
そこで世界のトッププロも取り入れている『TPIゴルフフィットネス』をオススメ致します。
ケガなども予防出来るので理想のスイングを手に入れて楽しく続けられるようにもなります。

もう一段レベルを上げる為にまずスクリーニングから受けて自身の体を知りましょう
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html