2020/03/04 (水)
【レッスン日記】出張レッスン・18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@茨城ゴルフ倶楽部 3月4日
こんにちは。込山郁哉です。
昨日は茨城ゴルフ倶楽部で18ホールラウンドレッスンを開催しました。
2019年のLPGAメジャー競技のサロンパスカップ開催コースの東コースでラウンドを行いました。
今回は4名のお客様にご参加いただきました。
いつもありがとうございます。
この日は天気も良く、気温も17度くらいまで上がる絶好のお天気の中でラウンドを楽しむことができました。
茨城ゴルフ倶楽部は上田治設計のトーナメントコースになります。
フェアウェイは広めにとられていますが、曲げると林に入り、木の間を通してフェアウェイに戻さなければいけません。
また、バンカーの配置も素晴らしく、きちんと考えて打たないとアプローチショットがバンカー越えなんてシチュエーションが多くなってしまいます。
距離だけでなく、きちんとプランを考えてマネージメントしなければ良いスコアで上がることが難しくなります。
コース売店もとても素敵でした。
かやぶき屋根で漆喰の壁の売店になります。
夏は涼しく、冬は暖かい漆喰の壁の売店でエネルギーチャージを行い、プレーの活力をみなぎらせるのでした。
ランチタイムはすき焼き丼にしました。
有名ホテルが経営するレストランは美味しそうなお料理がたくさん!
温泉卵を途中でかけて、味変も楽しみました。
また、この日は暖かかったので、外のテラスでの食事になりました。
春のゴルフ場に来た感じを存分に味わいながら楽しく美味しいランチをいただきました。
トーナメントコースの特徴としては、フェアウェイキープがとても大切になります。
パー4の距離設定が長いので、どうしても飛ばしたくなるのですが、あまり振り回すと林の餌食になります。
この日ご参加の男性のお客様はうまく力感をコントロールしてドライバーを打っていただいていました。
フェアウェイをキープできることでセカンドショットからの可能性が広がります。
この写真のショットもど真ん中に打つことができ、マネジメントを行いやすくなりました。
ラウンドもスムーズに進行し、予定よりも早い時間に終了することができました。
ラウンド後はスタートホール近くのアプローチエリアでアプローチショットの居残り特訓を行いました。
芝生の薄いこの時期はどうしてもボールを上げに行く動きが入り、トップボールやダフリのショットが多くなります。
上げたい時ほど体を回転させて、ダウンブローに打つことが正解になります。
上手くできると「カツッ」と良い音がして、スピンのかかったボールを打つことができるようになります。
アプローチだけではないですが、ボールにフェースの真ん中が直接コンタクトすることでボールは上がるようになります。
芝生からのショットが苦手な方はオンコレの芝生からのレッスンでボールが上がるコツをしっかりつかんでみましょう。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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