2020/03/05 (木)
【レッスン日記】100切りゴルフレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ3月5日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて、100切りゴルフレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの3名様に参加して頂きました。
誠にありがとうございました。
開催当日は、少し風の吹くコンディションでしたが、楽しんで練習をする事ができました。
早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。
【今回のレッスンメニュー】
9:30~
・朝のカウンセリング
9:50~
・パッテング練習
10:50~
・アプローチ練習
11:30~
・ショット練習
12:30~
・お食事休憩
13:20~
・数ホールプレイ
・定点練習(アプローチ・バンカー中心)
14:30~
・クロージングカウンセリング
今回ご参加のO様、短いスパンでのオンコレへのご参加誠にありがとうございます。
今回も、前回に引き続き、体の回転を意識したスイングができているか練習場にて確認致しました。
スイングは、前回のご参加から短い期間だったこともあり、非常に良い状態を保っていて、体の回転を意識したリズムの良いスイングでした。
ただ一点の修正ポイントは、アイアンショットではバックスイングで頭が右側へ動かないようにすることでした。
ドライバーショットでは、大きな体重移動が必要になるので、頭が動いても構いませんが、アイアンショットで頭が動いてしまうほど、体重移動をしてしまうと、飛距離は出るかもしれませんが、軸がブレてしまうため、芯に当たる確率が下がってしまいます。
アイアンショットでは、体重移動を少し抑えてあまり頭を動かさないように意識しましょう。
アプローチでは、クラブフェースを開いて構えてしまう癖がありましたので、トップすることがありました。
クラブフェースは開かず、シャフトを少し左に傾けて構えるようにしましょう。
打ち方としては、手先ではなく肩でストロークするように意識しましょう。
パターでは、3.6.9yの距離を繰り返し練習しましたね!
同じ距離を繰り返し練習することで、距離感が生まれますので、実際のラウンドの前にも練習するようにしましょう。
今回ご参加のC様は、スタジオでも教えているお客様です。
同じく、短いスパンでご参加頂きまして誠にありがとうございました。
C様の最近の課題は『トップのシャフトクロスを直す』でした。
スタジオでのスイングでは、シャフトクロスは直ってきましたが、コースに来ると飛ばしたい気持ちが出てしまうせいか、オーバースイングのシャフトクロスになっていました。
今回修正したことは、バックスイングでインサイドに引きすぎると、トップの位置でシャフトがクロスしやすくなるので、バックスイングは、自分の右足を通過するまでは真っ直ぐ引く意識を持って頂き、それから緩やかにインサイドに上がるようにしました。
それから、トップの位置は右肩の辺りで止める意識にして頂きました。
そうすることで、トップでのシャフトクロスは直り、良いボールを打つことができていました。
アプローチでは、インパクトで顔が上がってしまい前傾角度が崩れてしまったことが原因で、トップボールが出ていました。
まずは、インパクト後もほんの少し顔を残す意識に改善することで、トップボールは減りました。
もう一点は、アドレスで両肘をあまり曲げず、両腕を伸ばして構えるようにしました。
そうすることで、手先ではなく肩でストロークできるようになり、以前のように安定したアプローチができるようになりました。
今回ご参加のF様、今回もオンコレにご参加頂きまして誠にありがとうございました。
今回F様の改善ポイントは『インパクトでの左肘』でした。
F様は、インパクトで左肘が曲がり左脇が空いている状態でインパクトしていました。
その為、安定したインパクトを迎えることができませんでした。
そこでF様には、アドレスの時点で左肘を伸ばして頂き、左腕とクラブのシャフトが一直線になるように意識して頂きました。
構え方を少し変えただけで、F様は理想のインパクの形を作ることができるようになり、安定したショットを打つことができていました。
バンカーショットでは、ボールと近く立ち過ぎていたので、少し離れて立つようにしました。
そうすることで、クラブの入射角が良くなりキレイに砂を弾くことができ、理想的な弾道でバンカーショットができるようになります。
今回も、ご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました。
風の吹く中での練習でしたが、最後まで集中を切らさず、最高の練習ができましたね!
またのご参加を心よりお待ちしています。
ありがとうございました。