2020/03/08 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 3月8日
こんにちは。込山郁哉です。
昨日はJGM霞丘GCで9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
このレッスンは前半に9ホールラウンドレッスン、後半はコース内で定点練習を行うレッスンになります。
この日は東コースをプレーしました。
東コースは打ち上げの砲台グリーンが多く、正確なアプローチショットの精度が求められるコースになります。
グリーンスピードも出ていたので、良い練習と、課題がはっきり見えたラウンドになりました。
ランチの後は基本トレーニングからスタートします。
今回は
・立ち方
・スイングの中心の位置
に注意して練習していただきました。
この二つに注意するとクラブヘッドの最下点の位置を安定させることができます。
特に立ち方は自分だと見えないので、しっかり軸を意識して、まっすぐ立てるようにしていただきました。
ショートスイングの練習から始めていきますが、当たりが良くなったのは言うまでもありません。
基本練習が終わったらコース内で応用練習を行いました。
この日は
・70ヤードのハーフスイング
・グリーン周りのアプローチショット
・広いホールでフェアウェイウッド
・つま先上がり
・左足下がりのウェッジショット
・バンカーショット
・ドライバーショット
などを練習していただきました。
写真はつま先上がりのショット練習になります。
3名のお客様にご参加いただきましたので、3球ずつ打って場所を変わる『ランダム練習』を行いました。
ランダム練習は状況別のショットを覚えるにはとても良い練習になります。
写真でもお分かりいただける通り同じつま先上がりの傾斜でも角度の変化や左足上がりが入ったりしてスイングの感覚が変わります。
振り幅やボールの位置、重心の位置に気をつけて練習していただきました。
砂を打つバンカーショットはゴルフ場でしか練習することができません。
基本の打ち方をレッスンした後、まずは脱出することを目標に練習していただきました。
バンカーショット上級者には距離のコントロールを行うレッスンも行いました。
砂から練習できるのはオンコレの定点練習ならではです。
〆のレッスンはドライバーショットになります。
ドライバーショットも立ち方が重要で、軸の位置がアイアンショットと少し変わります。
軸を少し右に傾けることで自然な形でアッパーブローのスイングを行うことが出来ます。
また、この軸の傾きはクラブヘッドをインサイドから入れやすくなります。
レッスンの最後でしたが、皆様疲れも見せずに良いボールを打つことが出来ました。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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