2020/03/08 (日)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 3月8日
こんにちは。山本篤志です。
本日は18ホールレッスンを開催しました。
今回のご参加はリピーター4名様です。
18ホールレッスンではティーイングエリアから攻略ルート説明やトラブル時の考え方やクラブ選択、アプローチでの対処法などプレー中に状況でのアドバイスをしていきます。また今後に向けてスイングチェック、修正ポイントなどをお伝えしていきます。
ここのところドライバーショットが安定してきたA様です。前回からバランスの良いスイングになってきました。この日はフィニッシュでやや右足側に残ってしまい方向性がダウンしてしまったのでプレー中にアドバイスしたのがスイングスピードを落とす事でした。これによりミート率を上がり方向性が安定しました。
スイングでのポイントはトップ位置までの捻転とフィニッシュまでの回転が必要になります。X様には背中の向きを意識しながらスイングをして頂きました。前回のご参加からショットが安定してきて大叩きのホールがなくなってきました。まだ短いクラブでは体の動きが小さくなりミスが出てしまっていましたのでこの辺りをクリアしてくると安定してくる事をお伝えしました。
トップ位置でやや『リバーススパインアングル』のT様。飛距離アップさせる為にはトップ位置までの上半身の捻転が必要になります。今後動きを知る方法として肩にクラブを担ぎ上半身の動きを身に付ける方法をお伝えしました。以前に比べてフォロースルーの動きがが安定してきましたのでトップ位置までの動きを覚えてくると飛距離アップしてくるでしょう。
スコアメイクの為にはグリーンまわりでのアプローチを転がす事が大きなミスを防げます。M様には使用クラブは9番アイアンにしてアドレス(重心位置、クラブの傾け方)をアドバイスしました。またピンに寄せる為にはファーストバウンドをどこに落とすかの見極めがポイントになります。グリーン面に落とすか手前から転がし上げていくかをその場でご説明していきました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性など違いがありますのでプロゴルファーのようなスイングを目指そうとしても難しいです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る事が必要になります。
そこで世界のトッププロも取り入れている『TPIゴルフフィットネス』をオススメ致します。
ケガなども予防出来るので理想のスイングを手に入れて楽しく続けられるようにもなります。
もう一段レベルを上げる為にまずスクリーニングから受けて自身の体を知りましょう
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html