2020/04/04 (土)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 4月4日
こんにちは。込山郁哉です。
昨日はJGM霞丘GCで18ホールラウンドレッスンを開催しました。
今回はオンコレリピーターの女性のお客様にご参加いただきました。
マンツーマンということもあり、私も一緒にプレーさせていただきました。
こちらの女性のお客様、お悩みはドライバーの飛距離アップとアプローチショットの距離感です。
ドライバーショットの飛距離アップには、体の捻転量のお話をさせていただきました。
特に、テークバックの上げ方は、体をねじる動作を行う際に、とても重要です。テークバックの初期で、しっかり胸を右に向けられるようにアドバイスさせていただきました。
アプローチショットが苦手なお客様、今回はPWだけでなく、AWやSWにもチャレンジしていただきました。
アプローチショットが低くなってしまう方の特徴として、スイングの中心軸が目標方向に動いてしまう「スライド」というスイングエラーが多くみられます。
今回はこの「スライド」に注意しながらラウンドを行っていただきました。
途中、何度か寄せワン出来るくらいの距離に、アプローチショットを寄せることが出来ました。
正しい打ち方を覚えて、ふわりとしたボールが打てるようにしていきましょう。
池越えのショートホールはとてもプレッシャーがかかります。
そんな時は、ダフリやトップが出にくいように、少しティーを高くすると良いでしょう。
ボールの下に指が1本入るくらいにしておくと、クラブの芯に当たりやすくなります。
ティーが上手くセットできたら、前傾姿勢を保ったまま、バランスよくスイングを行いましょう。
このショットもしっかり池を越えて、ナイスオンすることが出来ました。
打ち上げのホールでは、目線が上がることで、体の傾きが変わりやすくなります。
特に軸が右に傾くと、クラブが下から入るので、ダフリやトップが多くなります。打ち上げが苦手な方こそ、「上げたい時ほど下を見る」ようにしてみましょう。
ボールはクラブのロフトなりに上がるようになります。
目線に気をつけたお客様、このホールでも、しっかりとグリーンをとらえて、パーをゲットすることが出来ました。
春のゴルフ場はとても気持ちが良いです。
皆様も、18ホールラウンドレッスンで、春のゴルフ場を満喫しましょう。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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