2020/04/08 (水)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 4月8日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで人気の18ホールラウンドレッスンを開催しました。
今回は初参加のお客様1名と、リピーターのお客様2名にご参加いただきました。
ご参加いただき、ありがとうございました。
それではレッスンを振り返ります。
初参加のM様はミート率アップが目標です。
ミート率をアップさせるためには、前傾姿勢と、スイングの同調が重要になります。
気をつけていただいたのは、テークバックです。
アドレスの「静」の状態から、動き出しの「動」の状態になるのに、手首などの腕の動きが先行してしまうと、体の正面にクラブをキープすることが出来ません。
体の正面にクラブをキープできないと、クラブヘッドの最下点や、フェースの向きが狂いやすくなるので、ミート率の低下につながります。
テークバックでは、必ず胸の正面に、グリップをキープすることを忘れないようにしましょう。
リピーターのA様はヒールヒットの改善を行っています。
フェースの手前側(ヒール)にボールが当たってしまうのは、ダウンスイングでグリップがボール側に浮いてしまうのが原因です。
そこで、ダウンスイングのお尻の使い方を改善し、グリップが体の近くを通るようにスイングの調整を行いました。
そしたら・・・
ボールの挙動が安定し、狙った方向に飛びやすくなりました。
グリップは体から離れてダウンスイングすると、クラブのコントロールが悪くなります。
A様は、正しいグリップの通り道を見つけることが出来ました。
リピーターのN様はプッシュアウトに悩んでいました。
原因はスイング軌道と、フェースの向きの関係が悪くなっていたことです。
インサイドからクラブを降ろそうとするあまり、ダウンスイングのフェースの向きがかなりオープンになっていました。
ダウンスイングでは、スイングプレーンに乗せること、フェースをクローズに使うことで、ボールが適度につかまり、ドローボールを打つことが出来るようになります。
ダウンスイングのフェースの管理を行うことで、きれいなドローボールを打つことが出来るようになりました。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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