2020/05/01 (金)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ5月1日
みなさん、お疲れ様です。
本日は、JGM笠間ゴルフにて9ホール+定点練習を開催致しました!
オンコレメンバーの1名様に参加して頂きました。
誠にありがとうございました!
開催当日は、春というよりも夏日でした!!
半袖でも汗ばむぐらい素晴らしいコンディションの中で練習することができました!
早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。
【本日の練習メニュー】
9:00~
パッティング練習
9:15~
色々な距離からアプローチ練習
9:40~
ショット練習
10:15~
パッティング練習
10:30~
9Hラウンド
12:30~
ランチタイム
13:30~ (定点練習)
色々なライからアプローチ練習
14:00~
7番アイアンショット練習
14:30~
ドライバーショット練習
15:00~
数ホールラウンド
今回は、お一人様のご参加でしたので、お客様に特化した練習メニューに変更致しました。
午前のラウンドの様子から、ドライバーショットとセカンドショットに練習メニューを絞り込んで練習致しました!
今回の課題は『インパクトでの擦りを直す』でした。
早速練習場で見させて頂くと、スイングそのものは良かったのですが、アドレスでクラブフェースが1度から2度程度開いて構えていました。
その為、本人は真っ直ぐインパクトしたつもりでもクラブフェースが開いてしまっていたので、ボールは擦れ気味になり右に飛んでいました。
クラブフェースをしっかりとスクエアに合わせると、本人にはクラブフェースが左に向いているぐらいの見え方になりました。
しかし、実際にはスクエア構えられいるので飛んでいく球筋は狙った方向に飛び出す様になりました。
午前のラウンドでは、スイング自体はそこまで直さすにプレーして頂きました。
エラーが出たときだけ、原因を説明して午後の定点練習で、大幅にスイングを直すことにしました。
クラブフェースの向きは良くなり、右に擦れる球は減りましたが、まだまだ捕まった球は打てていませんでした。
今回、大幅に改善したポイントはアドレスです。
S様は、アドレスで肩のラインが目標方向に対して極端に左を向いていたので、インパクトでも左肩が開いていました。
肩のラインが目標方向より開いて構えると、スイングプレーンはカット軌道になってしまいます。
その為、ボールが右に飛んでいたのです。
改善したポイントは、スタンスはいつものようにスクエアに構え、肩のラインだけ目標方向より極端に右を向けて打って頂きました!
この時、S様は笑ってしまい『これでは、絶対におかしい』『打てないかも…』と思ったそうです。
しかし、肩のラインを極端に右を向けて打った球は、S様の頭の中で描いた通りのキレイなドローボールが出ました。
しかも、それ以降何度も…。
本人の中には、まだまだ違和感がありましたがアドレスの形を変えるだけで、こんなにも球筋が変わることを実感されたと思います!
午後の定点練習では、ドライバーショットも練習しました!
アイアンショット同様に、アドレスで肩のラインを目標方向より右に向けてスイングして頂きました。
こちらも、アイアン同様に捕まったキレイなドローボールが出ていました。
肩のラインを目標方向より右に向けることで、クラブの軌道がややインサイドアウトになるので、ドローボールを打つためには理想の軌道にになります!
午前のラウンドと比べても、おおよそ15Y~20Y位飛距離が伸びていました(^^)
本日もJGMオンコレに参加頂きまして、誠にありがとうございました!
今回のラウンドレッスンでは、今後のゴルフに大きな影響を与えるラウンドになったと思います。
球を捕まえ、ドローボールを打つ感覚をかなり掴めたと思います!
次回も、今回の良いイメージでラウンドに望んでくださいね!
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