2020/05/09 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ5月9日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて9ホールラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの1名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
開催当日は、とても涼しく汗もかかず練習に集中できる天候となりました。
早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。
宇都宮の9Hラウンドレッスンは、到着すると練習場にてカウンセリングをおこない、前回のポイントを振り返りたいながらお話しを致します。
カウンセリングが終わると軽くストレッチを済ませて、ショット練習に取り掛かります。
朝の練習では、沢山のチェックポイントを考え過ぎると、ぎこちないスイングになってしまうので、2つまでに絞って練習しました。
その後、練習グリーンで転がりをチェックしてスタート致しました。
9Hラウンドでは、前回の課題であるプレショットルーティーンを意識しながらのラウンドになりました!
ショットのスキルは上がっていましたが、傾斜地で上手く打てなかったので、午後の練習メニューに取り入れることにしました。
今回の課題は『傾斜地での打ち方』でした。
午前のラウンドで、平ならライでは上手く打てていましたが、傾斜地になると打てませんでした。
原因は、傾斜地にもかかわらずフルスイング並みのショットをしていたからでした。
傾斜地では、ハーフスイングのイメージで確実にクラブの芯に当てる意識を持ちましょう!
【傾斜でのポイント】
①フルスイングではなく、振り幅を抑えたハーフスイングを心掛けましょう。そうすることで、無駄な体重移動を抑え軸のブレと軌道のブレを減らすことができます。
②左腕を伸ばしてスイングするようにしましょう。
スイング中に左肘が曲がってしまうと、体とボールの距離が変わるのでトップボールが出やすくなってしまいます。
③左ヒザは、バッティングであまり動かさない意識を持ちましょう。
そうすることで、バックスイングで右へのスエーが直ります。
④どの様なライにあっても、左肩を中心とした振り子の意識でスイングしましょう。
今回も短いスパンでのご参加、誠にありがとうございました。
午後の定点練習では、傾斜地をハーフスイングのイメージで打つことで、マスターしていましたね!
ハーフスイングのイメージでも、実際にはフルスイング並みの振り幅になっていましたね!
自分の感覚と実際の動きのギャップに気を付けて、次回のラウンドでも傾斜地をクリアしてくださいね!
本日も、誠にありがとうございました!