2020/05/27 (水)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 5月27日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで18ホールラウンドレッスンを開催しました。この日は1名のお客様にご参加いただきました。
マンツーマンということもあり、私も一緒にプレーさせていただきました。
今回のお客様のお悩みはドライバーショットと、アプローチショットの精度アップです。
ドライバーショットに関しては、元々インサイドアウトのスイング軌道のため、インパクトフェースの向きをターゲットラインよりもややオープンに当てられるように調整を行いました。
今回は左手のグリップを少し調整することにより、気持ちよく振った時に正しいフェースアングルでインパクトを出来るようにしてもらいました。
グリップのチェンジは違和感があるので、嫌がる方がとても多いのですが、ボールの飛び出し方向をコントロールするのに非常に効果的になります。
スイングプレーンが安定して、ミート率が高いのにボールが曲がる方は一度グリップをコーチに見てもらうと良いと思います。簡単にボールが真っすぐ飛ぶことがあります。
アプローチショットでは、自宅で3ヤードの短い距離のアプローチをたくさん練習していただいています。
そのため、クラブの入射角度がものすごく安定し、ミスヒットが著しく減りました。
問題は距離感です。
ゴルフ場に行くと、自宅よりももちろん広く、長い距離のアプローチを打たなければいけません。さらに、芝生の状況によって、クラブヘッドの入れ方を変えないといけないので、この日は距離感を思い出す作業を行いました。
振り幅とインパクトの強弱、ヘッドを加速させるポイントに注意して、アプローチショットを行っていただきました。
最初はどうしても飛び過ぎが怖くて弛んでいたのですが、ラウンドが進むにつれてだんだんと距離感があってきました。
この時期は自宅や練習場で打ち方を、コースレッスンで距離感を養っていただけるとスコアもまとめることが出来るようになります。
今回はクロージングミーティングで宿題を出させていただきましたので、次回再度チェックさせていただきたいと思います。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
TPIゴルフフィットネスはコチラ