2020/06/18 (木)
【レッスン日記】18ホールスループレーレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 6月18日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで大好評の午後スルー18ホールスループレーレッスンを開催しました。2名のお客様にご参加いただきました。
この日は快晴で、湿度もさほど上がらなかったので、気持ちよいお天気の中プレーを楽しむことができました。
それでは、この日のレッスンを振り返ります。
お一人目の男性のお客様は、ロングアイアンの精度を課題にしていました。
ロングアイアンは長いクラブなので、どうしても入射角度の精度や、ある程度のスイングスピードが必要になります。
スイング面では、テークバックの上げ方に注意して、手上げにならないようにしていただきました。
上半身が捻転するようになったので、前回よりも当たりが良いショットが増え、飛距離アップもできていました。
更にこの練習を行ったことにより、体を使ったスイングになり、その他のクラブ(ドライバーやショートアイアン)の精度がアップしたことも今回の収穫でした。
またこの調子で頑張りましょう!!
二人目の男性のお客様はボールを打つことはとても上手です。
ただ、何でもフルスイングしてしまうので、ラフからフライヤーしてしまったり、グリーンをオーバーしてしまうことが多かったです。
普段のゴルフもそのようなことが多いようで、グリーン奥からのアプローチも上手なのですが、やっぱりパーセーブがしづらくなります。
あるホールで、グリーン手前を狙ったら、ボールはグリーン手前の花道へ。
次のアプローチは上りの真っすぐ。これが何と、チップイン!!
やっぱりゴルフは手前からのマネジメントを行うことが大切だと感じました。
グリーン奥に行ってしまうのは何故でしょうか?!
それは、ピンまで届かないクラブで打つことの勇気が足りないからです。
夏のラフは男性の力だと十分にフライヤーして、ボールが飛んでしまうミスが起こりやすくなります。
そんな時は、グリーンエッジを狙う習慣をつけましょう。大まかに、グリーンセンターの距離から15ヤードマイナスすると、グリーンエッジの距離になります。
手前を狙えるメンタルが構築できれば、難しいアプローチを残す機会も少なくなるはずです。
ショットは素晴らしいので、コースマネジメントを磨いていきましょう。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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