2020/06/22 (月)
【レッスン日記】100切りゴルフレッスン(込山コーチ)@JGM笠間GC 6月22日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで100切りゴルフレッスンを開催しました。
この日は2名のお客様にご参加いただきました。梅雨の晴れ間で、とても気持ちの良いお天気の中で開催することができました。
それでは、この日のレッスンを振り返りましょう。
この日のお客様の課題はアプローチショットの打ち方です。
練習場の人工マットだと打てるんだけど、芝生になるとトップやダフリが出てしまいます。
それは、正しい入射角度でインパクトできていないからに他なりません。
ドライビングレンジ横のアプローチエリアで、芝生からの感触を確かめながら、正しいクラブの使い方を覚えていただきました。
また、写真のように応用編で、左足上がりの打ち上げのアプローチショットの練習も行いました。
グリーン手前、花道からのアプローチショットはこのようなシチュエーションが残りやすくなります。
芝生から何度も繰り返し練習できるコースレッスンでは、苦手克服のレッスンを行うことができます。
午後はロングパットの距離感のレッスンから始めました。
アプローチでせっかくグリーンに乗っても、パッティングで数を稼いでしまっては何の意味もありません。
この日は3歩、6歩、9歩、12歩、15歩の距離を距離別に打ち分ける為のレッスンを行いました。
特に9歩以上は難易度がグッと上がる割に、練習をする機会がほとんどありません。
ロングパットは、正しい規則性に従った振り幅と、テンポ感に基づいて練習を繰り返すことにより、『距離感』として覚えることができます。
パッティングレッスンの後は、コース内で練習を行いました。
この日は
・2ホールラウンド
・アプローチショット
・左足上がり
・バンカーショット
・距離別のアプローチショット(15ヤード~70ヤード)
・左足下がり
のレッスンを行いました。
午前中に基礎練習は行っていましたので、状況別の立ち方や、スイング時の注意点を覚えていただきました。
続けて練習できるので、実践力が身につきます。
アプローチショットの注意点ですが、当たらない方にはクラブの使い方をレッスンします。
ダウンブローに入るような構え方やソールが地面に当たるようなスイングの仕方を覚えていただきます。
距離感がつかめない方は、振り幅やテンポ感を練習していただきます。
インパクトで止めてしまったり、スイングテンポが速すぎたりすると、上手にボールを運ぶことができません。
これも芝生から繰り返し練習することで簡単に覚えることができます。
バンカーショットでは、クラブのバンスをしっかり砂に当てる体勢を作ることが大切です。
特にバンカーが苦手な方は、すくい打ちをしてしまったり、体が伸びあがってしまう傾向があります。
しっかり砂にクラブヘッドを打ち込んで、ボールに上に上がる力を加えることが大切になります。
具体的には、左膝の角度が重要です。
ここを伸ばさないように心掛けると、クラブの落ちる位置が安定するので、打ちやすくなります。
是非お試しください。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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