こんにちは。山本篤志です。
6月20日(土)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。

ご参加頂いたのはオンコレリピーター3名様です。
少し暑さもありましたが前半は9ホールプレーになります。

ショット前の状況判断やボールを打った後の良かった点や修正ポイントなどをその場でお伝えしていきました。


また後半は『フェアウェイウッドバンカーショット上達法』ですのでプレーをしながらチェックをしていきました。

後半はバンカーショットから練習開始です。
ガードバンカーから1度で脱出するにはクラブヘッドの下側にあるバンス部分を上手く使える事がポイントです。最初に砂を叩くことで感覚を掴んで頂きその後、アドレス（重心位置、ボール位置）を意識してボールを打っていきました。
また直接ボールを打つのではなく砂に打ち込んでいくので目標までの距離よりも倍くらい飛ばす意識で躊躇なくスイングする事をアドバイスしました。
皆様かなり良い確率でガードバンカーから脱出していました(^_^)b

フェアウェイウッド＆ユーティリティの練習です。
アイアンに比べてこの2種類のクラブはソール面が広く設計されています。
上手く打つポイントはボールの少し手前にソール部分を芝に滑らせる事で上手くヒットしやすくなります。

また今回の定点はやや左足下がりの場所から練習をしました。
この場所からすくい打ちをしてしまうとミスヒットに繋がるので入射角を意識してスイングして頂きました。しっかり打てた時はボールの先にターフが取れる様になりボールの高さも出るようになってきました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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