2020/06/28 (日)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ6月28日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて18Hラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの2名様に参加して頂きました。
ご参加頂き、誠にありがとうございました。
開催当日は、朝から雨が降っていました。
プレーすることも困難なぐらいでしたが、雨は午後から回復する見込みでしたので、11:30スタートの18Hスループレーに急遽変更して、お客様が雨に濡れないように調整致しました。
JGMオンコレは、自社コースのラウンドレッスンがほとんどですので、急なプラン変更にも対応できるのです(^^)
雨だって安心!!
早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回のポイントは『バックスイングはゆっくり』でした。
T様の日頃の課題は、上半身のリラックスです。
無意識のうちに、飛ばそうとしてどうしても腕に力が入ってしまい、力強くインパクトしたくなってしまいます。
ゴルフにおいて、飛距離を出すには、力を強く叩くよりも、ヘッドスピードを上げることが必要になります。
ヘッドスピードを上げるには、上半身のリラックスは必要不可欠になります。
今回のラウンドでは、上半身の力を抜いてバックスイングをゆっくり上げる意識を強く持って頂きました。
効果抜群でした(^^)
ナイスショットを連発されていて、気持ちの良いラウンドとなりました!
【今回のポイント】
①バックスイングはゆっくり上げましょう
②アドレスで左の肘を伸ばしましょう。フォロースルーのたたみ方が良くなります。
③左足上がりのライは、傾斜に逆らい左足体重で打ちましょう
今回のポイントは『プレショットルーティン』でした。
Y様は、とてもスイングがお綺麗でボールも良く飛んでいました。
しかしながら、打つまでの動作が決まっておらずアドレスの向きが左右にズレてしまうことがありました。
コースをプレーするときには、プレショットルーティンがとても大切になってきます。
人それぞれ、ルーティンは変わっても構いませんが、私がオススメするルーティンはこちらです。
【プレショットルーティンの順番】
①ボールの後方に立ち、目標方向と球筋を決めます
②ボールの後方で、球筋に合った素振りを2回します
③ボールの後方に立ち、目標方向とボールを結ぶ間に目印となるスパットをみつけます
④アドレスに入りますが、まず始めにクラブフェースをスパットに合わせます
⑤胸の面や肩のラインを合わせます
⑥スタンスの向きを合わせます
⑦肩のライン、ヒザのライン、スタンスの向きを確認したらアドレス完成です
⑧アドレスが完成したら、あまり時間をかけないで打つ
(時間をかけすぎると、上半身に力が入ってしまい力んでしまいます)
このルーティンは、方向性に特化したルーティンですので、アドレスの向きが大きくズレることが減ります。
今回のラウンドでも、安定したショットが打てていましたね!!
【今回のポイント】
①100y以内のショットは、左足体重にして左ヒザは動かさないイメージで打ちましょう
②FWウッドのショットは、ソールを地面にピッタリ付けて構えましょう
今回もJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
雨が心配されるスケジュールでしたが、お客様のご理解もあり、雨に濡れることもなく18Hをプレーすることができました。
誠にありがとうございました。
今回のスキルを次回のラウンドに活かしてくださいね!
またのご参加を心よりお待ちしております。
ありがとうございました。