2020/07/08 (水)
【レッスン日記】芝生からボールが上がる~ダウンブローレッスン2~(込山コーチ)@JGM霞丘GC 7月8日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで、芝生からボールが上がるようになる!ダウンブローレッスン2を開催しました。
このレッスンは、ボールが上がるために必要な「揚力」を加えるためのスイングを覚えていただくレッスンになります。
この日は3名のゴルファーの皆様にご参加いただきました。
最初に座学で、ボールが上がるためのメカニズムを説明してから打球練習を開始しました。
ウォーミングアップの後、ショートスイングから練習を開始しました。
このレッスンは、正しい「姿勢」と「クラブの使い方」を覚えることで、クラブヘッドがボールに向かって降りてくる「ダウンブロー」を覚えてもらいます。
ショートスイングから始めるのは、小さなスイングにはスイングの基礎が詰まっているからです。
レッスンを始めると、いきなりフルスイングから練習を開始する方も多いのですが、正しい基本ができていない時に、フルスイングは下手を固めてしまうだけになります。
基礎練習の後は、芝生でのハーフスイング、ドライビングレンジでのフルスイングを練習していただきました。
しっかりと基本を身につけていただくと、今まで打てなかったユーティリティやフェアウェイウッドもボールが上がるようになっていきました。
ランチの後はコースラウンドを行いました。
6ホールプレーしましたので、ミドルホール、ロングホール、ショートホールのすべての状況をラウンドしながら確認しました。
平地でうまく打てても、傾斜に行くとうまく打てなかった場合など、状況別に説明しながらラウンドを楽しんでいただきました。
ラウンド後は、残った時間でグリーン周りの定点練習を行いました。
一日ダウンブローのレッスンを繰り返したので、皆さん芝生からしっかりボールを上げることができるようになりました。
JGMオンコレでは、芝生からボールを打ちながら、上達できるプログラムを組んでいます。
夏の間は、フェアウェイは芝生の状態が良くなりますが、ラフに入るとクラブの抜けが悪くなります。ラフからの打ち方を覚えるには、人工マットでは経験することができません。
また、ゴルフ場には傾斜があり、4つの傾斜の打ち方を覚える必要があります。
この傾斜の打ち方を覚えることで、丘陵コースや山岳コースに行っても、打ち方で困ることが無くなります。
では、これらはどのようにして練習すれば良いのでしょうか?
JGMオンコレでは、ゴルフ場の芝生から繰り返し、練習できる「定点練習」を行っています。
ビギナーコース、100切りレッスン、90切りレッスン、イベントレッスンなどでは、この定点練習を駆使して、状況別の打ち方を覚えてもらいます。
また、9ホールラウンドレッスンや18ホールラウンドレッスンでは、実際にラウンドを行いながら、状況別の打ち方やスコアメイクのためのマネジメントをレッスンしていきます。
定点練習のレッスンと、ラウンドのレッスンを交互に繰り返していただく事で、更なる上達スピードの向上につながります。
JGMオンコレで、ゴルフ場でのレベルアップを達成しましょう!!
皆様のご参加をお待ちしております。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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