2020/07/19 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ7月19日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて9Hラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバー3名様にご参加頂きました。
ご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました。
開催当日の天気晴れで、久々の太陽に感動しました!
フェアウェイの水はけも良くなり、楽しんで練習することができました。
早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回のポイントは『ダウンスイングは下半身の回転で打つ』でした!
午前の練習でスイングチェックをしたところ、ダウンスイングで両膝が左に流れたため、上半身が突っ込んでしまい、インパクトで上体が詰まっていました。
改善したポイントは、アドレスの時点でヒザを少し曲げて骨盤にも角度を付けてアドレスをとることでした!
そうすることで、骨盤が回りやすくなり、下半身の回転を意識したスイングをすることができていました。
改善後は、飛距離も出ていましたしインパクトで詰まることもなくなっていました!
【今回のポイント】
①ヒザを軽く曲げることで、骨盤に角度が付き下半身の回転が意識しやすくなります
②アプローチショットは、振り幅を大きくしましょう
③全体的にバックスイング時の左肩の回りが浅いので、左肩をしっかり回しましょう
今回のポイントは『傾斜のショットでは、体を突っ込ませない』でした!
午前のラウンドでスイングチェックしたところ、前回のポイントの、ハンドファーストで構えダウンブローに打つことができていました。
素晴らしかったです。
今回のラウンドの中で特に改善したかったことは、傾斜地で(特につま先上がり)ウッドの打ち方でした。
T様は、つま先上がりの傾斜でボールポジションが左にセットしすぎていました。
そのため、ダウンスイングで体が左に突っ込んでしまい腰の回転が止まってしまい、ボールが左に曲がっていました。
改善したポイントは、ボールの位置をほんの少し右に寄せてセットして、トップからの切り返しでは、腰の回転を意識して頂きました。
改善後は、左に曲がることなく傾斜からキレイなドローボールを打つことができていました。
【今回のポイント】
①傾斜地では、ボールを右寄りにセットする
②上半身でボールを当てにいかず、腰の回転に上半身が付いてくるぐらいの意識を持ちましょう
③アイアンショットは、ハンドファーストに構えてダウンブローに打ちましょう
④ショートパットでは、ラインを薄めに読んで確率を上げましょう
今回のポイントは『アドレスを右に向けすぎない』でした。
午前中のラウンドで、スイングチェックしたところスイング自体はとても良いスイングをしているのですが、肝心なアドレスが右に向いていました。
右に向き過ぎていた為、理想のプレーンから外れてしまい、トップではシャフトクロスなりダウンスイングでは、クラブが寝て入っていました。
それも全て、アドレスの向きが右を向き過ぎていたからでした。
改善ポイントは、スイングそのものはそのままに、アドレスの向きだけをスクエアになるようにアライメントだけを整えました。
試合や競技会では、ルール違反になってしまいますが、ボールの前方に目標方向に向けてクラブを置き、アドレスがスクエアに構えれているか確認しながプレーしました。
改善後は、今までのミスが嘘のように素晴らしいショットを連発されていました!
【今回のポイント】
①コースでは右を向き過ぎないようにしましょう
②練習のラウンドでは、目安となるクラブをボールの前方にセットしてアドレスの向きを確認しましょう
③全てのショットで、トップの位置でクラブの動きを止めないようにしましょう
④アドレスで、両二の腕までは脇腹にくっ付けましょう
⑤アプローチは、ハンドアップ気味に構えましょう
⑥パッティングでは、グリップは割としっかりと握りましょう
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました!
開催当日は、ついに梅雨明けか!?
と思うほど、良い天気でしたが最後まで気持ち良く練習することができましたね!
お疲れ様でした!
またのお越しを心よりお待ちしております。
ありがとうございました。