2020/07/18 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ7月18日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて9Hラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
誠に、ありがとうございました!
開催当日は、霧雨の中でしたが楽しく練習することができました!
早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回のポイントは『スイング軸を右に傾ける』でした。
特に、ドライバーショットで背中の軸の傾きが足りなかったため、ダウンスイングてクラブが上から入り過ぎていました。
ドライバーショットの場合、クラブが上から入ってしまうと曲がる原因になります。(特にスライスしやすくなります)
改善したポイントは、背中の軸を右に傾けてダウンスイングのクラブの軌道が緩やかに下りてくるようにしました。
改善後は、ボールも捕まり見事なドローボールを打つことができていました。
【今回のポイント】
①アドレスで軸を右に傾ける
②アドレスでは、左腰が高くなるように構えましょう
③グリップの一体感を持ち、右手はグリップの下から握るようにしましょう
④アイアンショットは、トップをコンパクトにしてダウンスイングでクラブが立って下りるようにしましょう
今回のポイントは『コースをプレー中は、ルーティンに集中』でした。
練習場にてスイングチェックしたところ、ダウンスイングの下半身リードが良くできていて、前回のレッスンのポイントが完璧にできていました。
今回意識して頂いたのは、『プレショットルーティン』でした!
《プレショットルーティンの順番》
①ボールの後方に立ち、球筋や目標方向を決めます。
②ボールの後方で、球筋に合わせた素振りを2回します。
③ボールの後方に立ち、目標方向とボールの間にスパットを見つけます。
④アドレスに入りますが、必ず始めにクラブフェースをスパットに合わせます。
⑤肩のラインを合わせます。
⑥腰のラインを肩のラインと揃えます。
⑦スタンスの向きを肩のラインと腰のラインに合わせます。
⑧アドレスができたら、あまり時間をかけないでスイングする。
この様な順番で、プレショットルーティンをおこなって頂きました。
そうすることで、正しい向きでアドレスすることができたので、ナイスショットを連発されていました。
今回のポイントは『バックスイング時の右股関節の回転』でした。
午前のラウンドでスイングチェックしたところ、バックスイングで右腰がスライドしてしまい、骨盤の回転が足りていませんでした。
バックスイングでズレてしまった腰のポジションを適正な位置に戻そうとしたところ、インパクトで上半身が詰まっていました。
改善したポイントは、バックスイングでは右股関節を積極的に回し、おへそや胸の面も回す意識を持って頂きました!
そうすることで、腰のスライドも直り背中の軸を中心に回転できるスイングができていました!
【今回のポイント】
①バックスイングでは右股関節を積極的に回す
②傾斜地のショットでは、ボールの位置をほんの少し右に寄せて構える
③アプローチは、LW.SW.PWの3種類を練習する
今回のポイントは『インパクト時の前傾キープ』でした。
朝の練習で意識して頂いたことは、ヘッドアップしないことと、ダウンスイングで胸の面をボールに長く向けることでした。
そうすることで、インパクト時の前傾角度がキープされミート率が上がります。
前傾キープを意識すると、ドライバーショットがかなり安定していました!
【今回のポイント】
①インパクトでは、前傾キープを意識しましょう
②ドライバーショットでは、ボールの位置を左かかと線上にセットしましょう
③アプローチショットでは、ボールと近くに立ちハンドアップ気味に構えましょう
④朝のパッティング練習は、10歩の距離を繰り返し練習して距離感を掴みましょう
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました!
途中霧雨が降るコンディションでしたが、最後まで楽しんで練習することができましたね!
お疲れ様でございました!
またのお越しを心よりお待ちしております!