2020/08/06 (木)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ8月6日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて9Hラウンドレッスンを開催致しました。
平日にもかかわらず、オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
開催当日は、夏の暑い日差しの中にも程よく風があり、爽やかな天候の中で練習場することができました。
早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。
【開催スケジュール】
9:30〜
スタート前の練習(カウンセリング.スイングチェック)
10:00〜
パッティング練習
10:20〜
9Hラウンド
13:00〜
ランチタイム
14:00〜
コースで定点練習
色々なアプローチショット(花道.ラフ.傾斜など)
ドライバーショット練習
1Hラウンド
今回の課題は『アドレスの腰のポジション』でした。
午前のラウンドにてスイングチェックしたところ、アドレスで右腰の位置が高くクラブの軌道がアウトインになりやすい状態でした。
そのため、ミスしてしまう時はボールが擦れてしまいスライスボールが出ていました。
改善したポイントは、アドレスの右腰ポジションでした。
アドレスに入る順番も合わせて改善しました。
アドレスは、クラブフェースを目標方向に合わせてクラブフェースに対してスタンスがスクエアに構えれるようにしました。
その時、左腰よりも右腰の位置が下がるように意識して頂きました。
そうすることで、クラブがインサイドから下りやすくなり、理想の軌道でクラブを振ることができていました。
改善後は、キレイなドローボールが打てていました。
【今回のポイント】
1.アドレスでは、左腰よりも右腰の位置が低くなるように構えましょう
2.ドライバーショットでは、軸を右に傾け過ぎないようにしましょう
3.アドレスの肩のポジションが目標よりも左を向かないようにしましょう
4.左足下がりの傾斜は、アウトサイドインのカット気味の軌道を意識しましょう
今回のポイントは大きく3つありました!
【今回のポイント】
1.グリップはフックグリップで握りましょう
2.体重移動は、両脚の内側でおこないましょう
3.インパクトでは、ヘッドアップしないようにしましょう
この3つのポイントを抑えられたショットは、すべて良いショットが打てていました。
今回のラウンドでは、特にドライバーショットが安定していましたね!
自信を持ちましょう^ ^
【その他のポイント】
1.ティーアップ無しの芝の上から打つショットは、右肩から左肩までの振り幅にしましょう
2.アプローチショットは、リズムが大切です。1.2.3.のリズムを心の中でカウントしましょう
3.アプローチショットは、ハンドアップ気味に構えて、フォロースルーはクラブヘッドを低く出しましょう
今回のポイントは『テイクバックはストレートにする』でした。
赤坂スタジオでも、レッスンを受けて頂いているM様はバックスイングがアウトサイドに上がり、トップの位置が高すぎた為、クラブが上から下り過ぎていました。
気をつけている点は、テイクバックでストレートにすることでした。
そうすることで、トップの位置が理想的なポジションに収まるようになり、ダウンスイング時のクラブの軌道が低く下りてくるようになりました。
今回のラウンドでも、スタジオで取り組んでいる動きを再現できていて、安定したショットを打つことができていました。
【今回のポイント】
1.テイクバックはストレートに上げましょう
2.テイクバックは、左肩の始動を意識しましょう
3.上半身の脱力を意識しましょう
4.アプローチショットは、上半身の力を抜きすぎると緩みになってしまいます。程よいリラックス感を意識しましょう
今回のポイントは『ドライバーショットとアイアンショットの違い』でした。
久しぶりのオンコレ参加でしたので、復習しながらのラウンドとなりました。
特に意識したことはドライバーショットとアイアンショットの打ち方でした。
【ドライバーショット】
1.アドレスでは、やや右足体重をいしきしましょう
2.シャフトは、真っ直ぐに構えましょう
3.クラブの軌道は横振りでアッパーブローを意識しましょう
4.バックスイングは、左肩を大きく回しましょう
5.インパクトでは、ボールの手前に最下点がくるようにしましょう
【アイアンショット】
1.アドレスでは、やや左足体重を意識しましょう
2.シャフトは、左に傾けてハンドファーストに構えましょう
3.クラブの軌道は縦振りでダウンブローを意識しましょう
4.バックスイングは、左肩をあまり回さないようにしまょう
5.インパクトでは、ボールの先に最下点はがくるようにしましょう
今回のラウンドでは、ドライバーショットとアイアンショットの違いを理解して、コースの芝の上で実践することができました。
しっかりと再現できていた時は、柔らか打感でキレイなボールが打てていました。
【その他のポイント】
1.アプローチショットは、振り幅を抑えましょう
2.アイアンショットのボールの位置はスタンスの中央にセットしましょう
3.インパクトでは、ヘッドアップしないようにしましょう
4.パッティングでは、両脇は軽く締めて構えましょう
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました!
非常に厳しい暑さの中でしたが、皆様の眼差しは真剣でゴルフを学ぶ喜びを感じていましたね!
みなさんが、真剣だからこそ私自身も真剣にレッスンをすることができます。
ありがとうございます。
また、皆様と一緒に練習できることを楽しみにしています。