2020/08/09 (日)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 8月9日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで18ホールラウンドレッスンを開催しました。
この日は4名のお客様にご参加いただきました。
梅雨も明け、夏の暑さと快晴のお天気がやってきました。
やはりゴルフは晴れた中でプレーするのがとても気持ちよいです。
ご参加のお客様は打球の方向性にお悩みでした。
左に飛ぶことが増えて、それを嫌がると右に・・・。
上達の過程ではこのようにボールが左右に散らばる時期もあります。
そこで、方向性を良くするためのアドバイスをさせていただきました。
ボールの方向性は主に打点とフェースの向きでコントロールするのですが、テークバックの体の向きと腕の動きのスピードに一体感があまりありませんでした。
そこで、テークバックの動きを改善していただくと、ボールもコントロールすることができるようになってきました。
ゴルフ場によってはグリーン面が見えないほどの打ち上げのホールもよくあります。
こんな時のミスショットで多いのが、ダフリやトップになります。
原因は主に目線が上がってしまって、前傾姿勢が崩れてしまうから。
写真の南コース5番もものすごい打ち上げで、2番手以上上げないとボールがグリーンに届かないような打ち上げになります。
こんな時は、自分の身長よりも高いところを見ないようにする工夫が必要です。
ボールの後方から、目標方向にスパットを見つけて、フェースをキッチリ合わせます。
アドレスしたら、自分の決めたスパットよりも先を見ないようにすると体の向きも前傾姿勢もキープしたままスイングを行うことが出来ます。
どうしても目標方向を見たい気持ちは打球後まで取っておきましょう。
自分の目を信じて、クラブの性能を信じてスイングすれば良い結果になること間違いありません。
18ホールラウンドレッスンでは、練習場で体験できない傾斜やグリーン周りのアプローチ、スコアメイクのためのコースマネジメントなどをアドバイスさせていただいております。
夏のレッスンスケジュールには18ホールラウンドレッスンが多く開催されていますので、是非ご参加ください。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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