こんにちは。山本篤志です。
8月6日に開催した18ホールレッスンの模様をお伝えします。
ご参加はオンコレメンバー3名様です。
今回は『プロとラウンド』ですので私もいっしょにプレーをしていきます。
間近で見るショットやアプローチなども参考にして頂きながらコース内でアドバイスをしていきました。

今回はアドレスをチェックしました。
後方から確認すると体のラインが左へ向き過ぎている傾向がありました。ヒットポイントにズレもありボールの曲がりが少ないのですが目標方向が安定していませんでしたので今後に向けてアドレスのラインについてアドバイスしました。
体のラインによってボール位置も変化してきます。これにより球質に変化してくる事をお伝えしました。

1ヶ月ぶりにゴルフをするとの事でした。
当たらなくなるとボールの位置が右側に寄りがちです。特にフェアウェイウッドの場合は地面から長いクラブで打つのでロフト角が立ち過ぎてしまいボールが上がらなかったり右方向へ飛んでしまいます。ヒットしやすいボールポジションをお伝えしたところ球質に安定感が出てきました。またこの日は左足下がりでの傾斜からのショットが多くありました。この傾斜は難しいショットになりますので重心位置やボール位置などアドレスとクラブヘッドの動きについてもアドバイスしていきました。

前回良い感じでショットをしていましたが今回はバックスイングでややスエーが見れていました。スエーした状態でトップ位置までいくと『リバーススパインアングル』になりミスショットの可能性を増やしてしまいます。テークバックからバックスイングにかけて肩まわりの動きについてアドバイスをしました。この意識によりショットの精度が良くなる事をお伝えしました。また最近をウエッジを変えたそうですが地面に刺さり過ぎるとの事でしたのでソール面を意識してスイングするようにお伝えしたところクラブヘッドの抜けが良くなりました。