2020/08/14 (金)
【レッスン日記】100切りレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 8月14日
こんにちは。山本篤志です。
8月12日(水)に開催した100切りレッスンの模様をお伝えします。
先週の100切りレッスンに引き続き同じく2名様がご来場頂きました。
今回は『方向性を安定させる』です。
・15ヤード花道から
・15ヤードつま先下がり
アプローチ練習から開始して小さいスイングで目標方向へ打ち始めました。
アプローチでもフェース面を意識していかないと狙った所へ運べないのでアドレスを確認しながらボールを打っていきます。
傾斜からはスエーし過ぎないよう膝の角度を意識してスイングしました。
ご希望がありガードバンカーからの練習です。
上手く脱出する為にはクラブヘッドの後ろ側にあるバンスを使う事が効果的になりますのでフェース面の向きやボール位置などをご説明してボールを打っていきます。
またガードバンカーではボールの少し手前にクラブヘッドを打ち込み振っていくので軸も意識して頂きました。
アドレスと入射角を覚えると『気持ち良いぐらい出る』と今までとの違いを感じて頂けたようでした。
レンジに移動してショット練習です。
Y様
アドレスで立ち過ぎた状態になっている為、『ハンギングバック』の動きでした。
クラブヘッドを下向きに動かしていく為にまずアドレスを変更しました。
・ハンドアップのグリップ位置をハンドダウンに
・前傾角度を深めに
この2点を変更して頂いたところ入射角が良くなり低かった球質が高くなってきました。
M様
以前ショットは不安定でしたが前回よりスイングの最下点を意識して練習した結果、徐々に方向が安定してきました。まだフィニッシュで右足側に残り気味でしたので右肩の動きをお伝えしたところ高さと方向性がアップしました。特に変化があったのが『今まで打ちづらかった4番アイアン。それがこんなに高く上がるなんて』と違いに驚いていました。
数ホールプレー後にガードバンカーを復習します。
アドレス(フェース面、重心位置、ボール位置)を1球ずつ確認後ボールを打ちます。
実際ピンに向かって打っていくのですが入射角が良い場合は振り抜きもスムーズになりボールもグリーン上で止まりやすくなります。お二人ともやや左足上がりでの練習でしたが軸を意識して振っていきました。
グリーンまわりの練習です。
・15ヤード
・30ヤード打ち上げ
・左足下がり
・左足上がり
アドレスを確認後ピンに向かって打っていきます。
それぞれの場所からピンに寄せるには落とす場所へキャリーを出していく事です。インパクトの強さではなくスイング幅でボールをコントロールしていく事をアドバイスしていきました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
先日PGAツアーのザ・メモリアルトーナメントでも優勝したジョン・ラームや全米プロゴルフ選手権優勝のコリン・モリカワも取り入れている『TPIゴルフフィットネス』をオススメ致します。
ケガなども予防出来るので理想のスイングを手に入れて生涯ゴルフを楽しく続けられる様にもなります。
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