2020/08/15 (土)
【レッスン日記】ビギナー6ホールレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 8月15日
こんにちは。山本篤志です。
8月14日(金)に開催したビギナー6ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は宇都宮初来場の1名様がご参加頂きました。
最近ショートコースへは行くようになったがゴルフコースへは来るのは久しぶりとの事でした。
カウンセリングで現在のお悩みなどお聞きしたところアイアンでダフりが多いとの事でした。
練習場に移動しアプローチ練習から開始です。
ダフる原因の1つにすくい打ちがあります。
アドレスの重要性をお伝えした後、7番アイアンを使用して手首の角度をキープしながらクラブヘッドの動きをお伝えし徐々にフェース面で捉えられてきました。
その後9番アイアンや普段ご使用になっているSWなども使い同じスイングをしながらロフト角でボールの高さに違いが出る事も確認して頂きました。
スイングをチェックしたところテークバックで左足が右足側に寄り過ぎながら『スエー』の動きがありましたのでスタンスの間に籠を挟み下半身の動きを少し抑えてみたところ上半身の動きが良くなりました。
またクラブヘッドがトップ位置から下向きに動くよう今までよりやや高いトップ位置に修正してみたところボールの捉え方が変わりやや左方向への飛球と変化してきました。
『今までダフリか右方向にしか飛ばなかったのにちょっとした事でこんなに違うとは』と自身のボールの飛びの変化に驚いていました。
パッティング練習をした後、6ホールプレーに入ります。
コースでは平らな練習場とは違い色んな傾斜があります。傾斜の対応などもアドバイスしながら練習場で出来てきた事を試していきます。ドライバーショットが安定してきたのですが最も良かったのがアイアンショットです。練習開始事とは違い入射角が良くなりました。
ショートホールでは狙いどころを定めショットしてみるとその狙ったところへボールが飛んでいきました。
レッスン終了後『長く疑問があった事が今日解消された。上手く当たらない事も続いて一時はゴルフをやめようかと思ったが今日来て良かった。』とお話していました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
先日PGAツアーのザ・メモリアルトーナメントでも優勝したジョン・ラームや全米プロゴルフ選手権優勝のコリン・モリカワも取り入れている『TPIゴルフフィットネス』をオススメ致します。
ケガなども予防出来るので理想のスイングを手に入れて生涯ゴルフを楽しく続けられる様にもなります。
自身に合ったスイングを見つける為の体作りをするにはTPIゴルフフィットネスがオススメです。
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