2020/09/24 (木)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 9月23日
こんにちは。山本篤志です。
9月22日(火)に開催した18ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は『プロとラウンド』でしたが3名様がご参加頂きました。
18ホールレッスンは皆様へマネージメントや対応力のアドバイスの他、今回私も一緒にプレーしてスイング面や状況での判断などを色々観察学習などをして頂いています。
飛距離アップを目指して取り組んでいるそうです。
ダウンスイングでインサイドから軌道を作り過ぎているようでフォロースルーが詰まっているように見えました。お伝えしたのが出球の管理です。強く打ち出す意識が強く少し右方向に打とうし過ぎる傾向がありました。目標方向へ出玉を揃える為にはフォロースルーでの体の動きがポイントになります。この飛球を意識する事でミスが多かったドライバーショットが途中から安定してきました。
また今後飛距離アップに向けた素振りやスイングのポイントをお伝えしました。
最近ドライバーショットが不安定との事でした。チェックしたところティーショットになると自信がない印象で振り切れないスイングをしていました。今回お伝えしたのがスイング中の最下点の意識です。ドライバーショットは最下点を通過した後でボールを捉えることで安定したショットになります。この感覚を身に付けた後のドライバーショットは距離と方向性が以前のように戻ってきました。フェアウェイウッドなど地面からのショットが良いだけに今後スコアにも結果が出てくると思います。
今回オンコレ初参加のI様です。
月1回プレーと週1回の練習を続けているそうですが宇都宮へ初来場となりました。
ドライバーショットでは良い感じで打てるようでしたが地面にあるボールに対しては上手くヒット出来ていないようでした。
お伝えしたのがトップ位置と体の回転方法です。低いトップ位置を少し高い位置に修正する事ですくい打ちの動きがなくなりフィニッシュも左足側に乗りやすく体も回転出来ます。
特にフェアウェイウッドの当たり感が変わってきました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
先日PGAツアーのザ・メモリアルトーナメントでも優勝したジョン・ラームや全米プロゴルフ選手権優勝のコリン・モリカワも取り入れている『TPIゴルフフィットネス』をオススメ致します。
ケガなども予防出来るので理想のスイングを手に入れて生涯ゴルフを楽しく続けられる様にもなります。
自身に合ったスイングを見つける為の体作りをするにはTPIゴルフフィットネスがオススメです。
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