2020/09/24 (木)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 9月24日
こんにちは。込山郁哉です。
先日JGM霞丘GCで開催された9ホールラウンドレッスン+αのレポートです。
このレッスンは前半に9ホールラウンドレッスンを行い、皆様の問題点を洗い出します。午後はレベルに応じた基本練習を行い、その後コースの芝生やバンカーで定点練習を行い問題点を解決していくレッスンになります。
この日は3名の男性のお客様にご参加いただきました。前半は東コースをラウンド。東コースは打ち上げのホールや馬蹄形のロングホール、谷越えのティーショットが必要なミドルホールなど変化に富んでおり、プレーしていても楽しく回れるコースになります。
午後のレッスンはクラブヘッドの最下点を安定させる基本練習からスタートします。
この練習を行うことにより、スイングの中心をイメージできるようになり、また、クラブの正しい使い方をマスターすることができます。
打球したときの音が「ピシッ!」と良い音がするようになり、芯に当たった感覚を養いやすくなります。
ダフリやトップが多い方は是非このレッスンを受けていただくと問題が解消できるかもしれません。
基本練習が終わったらロングゲームのレッスンを行います。
この日はフェアウェイウッドにチャレンジしました。
基本練習でスイングの中心を理解できるようになっていますので、スイングが大きくなってもしっかりミートすることができるようになっています。
また、フェアウェイウッドはクラブのソールが広いので、クラブが長いことを除けば比較的簡単に打つことができるクラブになります。
距離が出ないとお悩みの方もフェアウェイウッドが上手く使えるようになれば、セカンドショットで飛距離を稼ぐことができるようになります。
傾斜のレッスンも行いました。
この日は苦手な方も多いつま先上がりのレッスンです。
つま先上がりはダフリやすい傾斜で、クラブの最下点をコントロールすることが非常に大切になります。
ポイントは左肩の使い方になります。左肩の位置をダウンスイングでコントロールすることで、クラブの最下点をボールに近づけることが出来、芯に当てやすくなります。
傾斜の苦手な方は、9ホールラウンドレッスン+αで苦手が解消できるかもしれません。
JGM霞丘GCは数ホール広くて気持ちの良いホールがあります。
今回はそのホールでドライバーショットの練習を行っていただきました。
狭いホールで練習するとどうしてもスイングが縮こまってしまうので、今回は広いホールをチョイスしました。
ドライバーショットのポイントは体の軸回転と、上半身の脱力による遠心力の発生になります。
力任せに振っても意外とヘッドスピードが上がらないのがドライバーショットになります。グリップを支えるように握り、頭がボールを追い越さないように右側にキープしたままスイングすると遠心力が発生し、限界距離を向上させてくれます。
霞丘の広いフェアウェイでドライバーショットの最大飛距離向上にチャレンジしていただきました。
芝生で一日練習できる9ホールラウンドレッスン+αは定期的に開催しています。
練習場だとうまく打つことが出来るけど、コースだと失敗ばかり・・・。
そんなあなたはゴルフ場で問題解決してみましょう。
皆様のご参加をお待ちしております。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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