2020/09/30 (水)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 9月30日
こんにちは。山本篤志です。
9月27日(日)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
涼しい1日だったこの日は4名様がご参加頂きました。
前半は9ホールプレーを行い前回の課題や後半に向けてアドレスを確認しながらボールの捉え方などをチェックしていきます。
今回は『グリーンを捉えるアイアンショット術』です。
アイアンショットの精度を上げる為にコースで練習しました。
フェース面にしっかりボールを捉えるにはクラブヘッドの入射角を揃える必要があります。
最初に約50ヤードほどの距離で7番アイアンを使用してハーフスイングで手首の角度をキープしながらショットしていきました。またすくい打ちにならないようボール位置を通常より左側にセットして打っていく事で重心が右に残らないスイングを覚えます。ボール位置は左にセットしていますので左方向へ飛んでも良い事をお伝えしました。
練習を重ねていくとかなり掴まったボールが打てていました。
フェアウェイバンカーからショット練習です。
ここではラインを引いてボールを置きしっかりヒット出来た時はラインよりも先に、ミスをした時はラインの手前にとそれぞれ確認が出来ます。
スイング軌道などを意識しながら練習して頂きました。
最後に110ヤード地点からグリーンを狙っていきましたが、皆様かなりの高確率でグリーンにオンさせていました。アイアンショットは地面にあるボールですので下向きにクラブヘッドを使う事でナイスショットの確率を上げられます。今回少し打ち込む動作を覚えて頂けたと思います。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
先日PGAツアーのザ・メモリアルトーナメントでも優勝したジョン・ラームや全米プロゴルフ選手権優勝のコリン・モリカワも取り入れている『TPIゴルフフィットネス』をオススメ致します。
ケガなども予防出来るので理想のスイングを手に入れて生涯ゴルフを楽しく続けられる様にもなります。
自身に合ったスイングを見つける為の体作りをするにはTPIゴルフフィットネスがオススメです。
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