2020/10/02 (金)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ10月2日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM笠間ゴルフクラブにて9Hラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうございました!
開催当日は、久々の晴れで少し汗ばむ程でしたが、時より山からの風が爽やかで気持ちの良い中での練習となりました。
早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います。
赤坂スタジオのレッスンに続きまして、JGMオンコレにも短いスパンでご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『アイアンショットは、ボールの下にクラブヘッドを落とすイメージ』でした。
芝生の上のボールは浮いて見えるので、ボールだけを綺麗に打とうとすると必ずトップボールが出てしまいます。
アイアンの芯は、フェースの真ん中辺りにありますので、リーディングエッジがボールの下に入る意識がないと芯に当たりません。
午後の定点練習では、ボールの下にリーディングエッジを入れる意識を持って練習しましたが、綺麗に芯を捉えたショットを連発されていました!
【今回のポイント】
1.芝の上でのアイアンショットでは、ボールの下にリーディングエッジを入れるイメージを持つことで、芯に当たります。
2.ダウンスイングで、右膝が前に出るとインパクトで前傾角度が起き上がりやすくなるので、気を付けましょう。
3.ダウンスイングで、キャステングしてしまうとインパクトで手が浮きやすくなってしまいます。ダウンスイングでは、左腕の引き付けを意識しましょう。
4.テイクバックでは、コックの入れる方向を意識しましょう。
今回も、JGMオンコレにご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『スタンスは狭くして腰の回転を良くする』でした。
早速、コースにてスイングをチェックしたところ、無意識の内にインパクトで膝を跳ね上げることで力を出していました。
膝を跳ね上げることで確かに力強くインパクトできますが、体が上下動してしまうデメリットがあります。
T様には、体の上下動を抑えるためにスタンスの幅を狭めにして頂き、腰の回転を意識して頂きました。
改善後は、体の上下動が抑えられ理想的なインパクトでショットすることができていました。
【今回のポイント】
1.スタンスを狭くして、腰の回転を意識することで上半身の伸び上がりを防ぐことができます
2.ボールの下にリーディングエッジを入れるイメージを持ちましょう
3.特に、ドライバーショットではトップを深い位置になるように意識しましょう。飛距離アップが望めます
4.左足下がりのライでは、テイクバックを外に上げましょう。クラブの軌道が鋭角になるので、打点が安定します
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『ボールの位置は、現在の位置からボール一個分右へ』でした。
前回ご参加頂いた時よりも、更にスイングが良くなっていたT様のチェックポイントは、ボールの位置でした。
コースでドライバーショットの球筋を見てみると、少し左に引っ掛かり気味でした。
T様のボールの位置は、左足の爪先辺りにセットしていました。
クラブの軌道は、緩やかなイントゥインになりますので、ボールの位置が左過ぎるとフェースの向きが閉じながらインパクトを迎えてしまうので、左に引っ掛かりやすくなります。
ボールの位置を現在の位置からボールの位置をボール一個分右に寄せてセットすることで、フェースがスクエアな状態でインパクトを迎えることができるようになり、ストレートボールが打てるようになりました!
【今回のポイント】
1.アドレスで、現在のボール位置よりもボール一個分右に寄せて構えましょう。引っ掛かるボールがなくなります
2.フィニッシュで、右肩が上がり過ぎるとスパインアングルが崩れてしまっている恐れがありますので、気を付けましょう
3.アプローチは、50度のウェッジを中心に組み立てて、ピンが近い場合やバンカー越えなどの場合は58度のウェッジを使用しましょう
4.左足下がりのライでは、テイクバックを外に出て上げましょう。クラブの軌道が鋭角になるため、ダフリやトップボールがなくなります
今回も、赤坂スタジオに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『アプローチで左足下がりのライは、テイクバックを外に上げる』でした。
左足下がりのライが苦手意識のあるC様は、テイクバックをインサイドに上げ過ぎていたのでダフリのミスやトップボールが出てしまい上手く打てませんでした。
改善ポイントは、左足下がりのライではテイクバックを外に上げることでした。
左足下がりで、クラブをインサイトに上げ過ぎるとクラブの軌道がイントゥインになり過ぎてしまいます。左足下がりのライでは、ボールの後ろ側が高いわけですからダブってしまいます。
バックスイングを外に上げる事で、クラブの軌道が鋭角になりボールに対してクラブヘッドが上から入るようになりました。
改善後は、とてつもなく急勾配の傾斜からでもミスすることなく打つことができていました。
【今回のポイント】
1.左足下がりのライは、テイクバックを外に上げましょう
2.全てのショットのインパクトで、前傾キープを意識したいので、インパクトではお腹に力を入れまししょう
3.バンカーショットでは、振り幅を大きくしましょう
4.バックスイングを大きくし過ぎるとシャフトクロスしてしまうので、トップの位置は常に意識しましょう
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました!
最高のゴルフコンデションの中で練習することができましたね!
午後の定点練習では、アプローチからドライバーショットまで、沢山練習しましたね!
今回のように、繰り返し成功したショットを見ることで、自信を持てるようになります!
次回のラウンドでも、今回の練習の事を思い出してくださいね!
ありがとうございました!
またのお越しを心よりお待ちしております。