2020/10/21 (水)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 10月21日
こんにちは。込山郁哉です。
先日は1日芝生で苦手克服レッスンの9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
この日は気持ちの良い秋晴れで、爽やかな中でプレーを楽しむことができました。
このレッスンは前半は9ホールラウンドレッスンを行い、皆様の苦手な点を洗い出します。
失敗しても大丈夫なので、普段通りのプレーを行っていただきました。
午後はグリーン周りのアプローチショットのレッスンからスタートしました。
ショートゲームの練習を行いながら、クラブの正しい入れ方を覚えていただきました。
クラブのソールが芝生にきちんと当たることで、ボールがフェースの芯に当たりやすくなります。
場所を変えながら、繰り返し練習を行い、ボールが上がるメカニズムを覚えていただきました。
基礎練習後は応用編でフェアウェイバンカーを練習しました。
フェアウェイバンカーはクラブヘッドの最下点をコントロールすることがとても重要になります。
対策はアドレスのボール位置、重心配分、クラブを持つ長さです。
バックスイングで重心が右にスエーしてはいけませんので、右足は内側だけ砂にいれるようにします。
バックスイングがコンパクトになるのでダフリのミスを防ぎやすくなります。
最初は難しいようでしたが、慣れてくるとユーティリティも打てるようになりました。
是非、オンコレで、フェアウェイバンカーもチャレンジしてみましょう。
フェアウェイバンカーの後は、広ーいホールでフェアウェイウッドの練習を行いました。
フェアウェイウッドはクラブのソールが広く、ダフリに強いクラブになります。
ソールを地面に滑らせるドリルを行ってから実際にボールを打ってソールが滑る感覚を身につけていただきました。
こちらも、最初は球が上がらない方が多かったですが、慣れてくると「ピシッ!!」と良い音を出しながらボールが空中に上がっていきました。
芝生から打つと、どうしても上げる動きが入りやすく、ダフリ・トップが多くなってしまいます。
ソールを滑らせることができるとフェアウェイウッドはとても簡単なので、是非オンコレで練習してみましょう。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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