2020/10/22 (木)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ10月22日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて18Hラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの3名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
開催当日は、朝から雨が降っていていましたが、スタート時間になるとピタッと雨は上がり最高のゴルフコンデションとなりました。
早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『アドレスで膝を曲げ過ぎない』でした。
スタジオでスイングチェックしたところ、スイング中の上下動が多いことに気がつき、特に膝の上下動が多いことを発見しました。
膝そのもの動きを抑えるよりも、アドレスで膝を曲げ過ぎないように改善しました。
アドレスで、お尻の位置を高くして膝はほんの少し曲げる程度にしました。
そうすると、スイング中の上下動はなくなり、安定したスイングで素晴らしいボールを打つことができていました。
今回のラウンドでも、一日を通して意識できていて素晴らしいバランスでスイングすることができていました。
【今回のポイント】
1.アドレスでは、膝を曲げ過ぎないように意識して、上下動の動きを抑えましょう。
2.テイクバックは、手元を低く動かすように意識しましょう。理想のプレーンでスイングができるようになります。
3.フォロースルーは、左肩を目掛けて振り抜きましょう。
4.オープンスタンスで左を向いて素振りしましょう。フォロースルーが左に出るようになります。
今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『ダウンスイングで突っ込まないように』でした。
前回のラウンドのチェックポイントでもある、ダウンスイングで突っ込まないようにする意識を繰り返しのテーマにして今回のラウンドも取り組みました。
ラウンドでは、ダウンスイングでは腰を回転させて頭を残す意識を持って頂きました。
そうすると、前回のラウンドよりも飛距離も伸び、かなり安定したショットをすることができていました。
【今回のポイント】
1.ダウンスイングでは、腰の回転させ頭を残す意識を持つことで体の突っ込みを抑えることができます。
2.ドライバーのアドレスでは、軸を右に傾けて構えることで、頭が残りやすくクラブの軌道が緩やかになります。
3.Fwウッドでミスしてしまう時は、ダウンスイング右肘を右脇腹にくっ付ける意識を持ちましょう。右手の角度がキープされ理想のインパクトの形を作ることができます。
4.全てのショットで、ヘッドアップしないように意識しましょう。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、まことにありがとうございました。
今回のポイントは『スタジオで試したグリップの握りをコースで試す』でした。
C様のスイングエラーは、トップがオーバースイングになってしまい、更にシャフトクロスしてしまうことでした。
原因は、グリップ握り方にありました。手の平で握るパームグリップでしたので、トップの位置では左手小指にしっかり力が入っておらず、トップでクラブが安定していませんでした。
グリップは、手の平で握るよりも指でしっかり握る意識を持つことで、トップでクラブが安定してオーバースイングとシャフトクロスが直りました。
【今回のポイント】
1.グリップは、手の平ではなく指で握りようにしましょう。トップの位置が安定します。
2.インパクトでは、腹筋に力を入れることで前傾キープができるようになります。
3.アプローチは、落とし場所を決めてストロークしましょう。距離感が良くなります。
4.パッティングでは、フェースが右を向いてしまう癖がありましたので、ボールの線をしっかり目標に向けて、フェースを合わせましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
雨が心配されましたが、最高のコンデションで18Hをプレーすることができましたね!
今回のチェックポイントを抑えて、次回のラウンドに活かしてくださいね!
ありがとうございました。
またのご参加を心よりお待ちしております。