2020/11/08 (日)
【レッスン日記】イベントレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 11月8日
こんにちは。山本篤志です。
11月7日(土)に開催したイベントレッスンの模様をお伝えします。
今回は定期開催の『フェアウェイウッド&バンカー上達法』です。
最初の練習はガードバンカーでの練習です。
バンカーショットはクラブヘッドを地面に向かって打ち込む事が必要です。
その為にはアドレス(フェース面の向き、ボール位置、重心位置)が重要である事を最初にご説明しました。
スイング面ではやや左サイドに軸をキープしたまま砂への打ち込みとインパクトからフォロースルーでの上半身の使い方をアドバイスします。クラブヘッドの入射角がしっかり出来た時はインパクトの良い音が出て綺麗にボールがピン方向へ出ていきました。
ランチ後もガードバンカーから練習です。
前半の練習を実際にピンを狙って復習していきます。
スイングの振り幅や状況によって下半身を使わないスイングをする事など1球ずつ確認しながらボールを打って頂きました。
打ち続けていると徐々にスイングが小さくなる傾向もありましたので時折、私がデモショットをしてスイングの大きさも確認して頂きました。
フェアウェイバンカーからも練習しました。
ここからのショットはフェース面にしっかりヒットさせないとボールが飛んでいきません。
アドレスでは軸の意識とボール位置の確認をしながらクラブヘッドを下向きに使いながらスイングする事を意識して頂きました。
またこのバンカーからフェアウェイウッドやユーティリティなども使用しました。
このクラブはソール面が広い為、ボールの少し手前にクラブヘッドが降りてきてもバンカーから脱出しやすい事を体験して頂きました。
最後にフェアウェイウッドの練習です。
練習場でもポイントをお伝えしましたがコースで復習していきます。
ボールを上げようとすると重心を右側にしたままスイングする傾向がありましたので芝の上からはやや左足下がりの状況にしてボールを打っていきます。
ここでも意識して頂いたのがソール面です。
重心をやや左側にキープしたまま高いトップ位置を作りソール面をボールの少し手前に向かって振り降ろす事でボールが上がる事を体感して頂きました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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