2020/11/12 (木)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ11月12日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて9Hラウンドレッスンわ開催致しました。
オンコレメンバーの1名様と初参加者の3名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
開催当日の天気は、快晴無風の秋晴れで最高のゴルフコンデションとなりました。
まだまだ紅葉が綺麗で、景色も楽しみながらプレーする事ができました。
早速、今回のレッスンを振り返りましょう。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『コースでは、スイングスピードが速くなり過ぎないように』でした。
スタジオレッスンでも、スイングが安定してきたので今回は、ラウンドの中でスイングチェック致しました。
朝の練習場までは、落ち着いてゆったりとしたスイングリズムでスイングする事ができていましたが、コースなると緊張からスイング全体が速くなり、手打ちになっていました。
手打ちになると、バックスイングで肩の回転や腰の捻りが入らなくなってしい、トップボールか左に飛んでしまいます。
改善したポイントは、慌てずスイング全体を落ち着かせることで、特にバックスイングを手先ではなく左肩を大きくゆったり捻り上げることでした。
そうする事で、自然に体重移動をする事ができるようになり、バランスの良いスイングをする事ができました。
【今回のポイント】
①コースでは、テンションが上がってしまう為、スイングリズムが速くなってしまいますので、気をつけましょう。
②バックスイングでは、左肩を大きくゆったり捻り上げましょう。
③アドレスでは、左腕は伸ばす意識を持ちましょう。チキンウィング防止になります。
④バンカーショットでは、インパクトで強く叩き砂を爆発させるイメージを持ちましょう。
今回、JGMオンコレに初参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『ダウンスイングでは、左へ体重移動をする』でした。
朝のお話の中で『最近、ボールが左に飛んでしまう』という事を伺いましたので、早速スイングチェックしました。
原因は、トップから切り返し以降左への体重移動が少なく、腰の回転もほぼ無いままスイングしていました。
特に、ダウンスイングで腰の回転が少ないとフォロースルーでローテーションが多く入ってしまい、左に曲がる原因になってしまいます。
改善したポイントは、ダウンスイングでは左腰に体重移動をして左腰にしっかり回転を入れる事でした。練習したドリルは、ほぼ左足一本で立ち右足は爪先を付ける程度にして頂き、左腰の上だけに重心を掛けてスイングして頂きました。
練習後は、スムーズな体重移動が身に付き腰の回転が増しました。更に、フィニッシュではしっかりと左腰に体重が乗った素晴らしいスイングバランスでした。
【今回のポイント】
①ダウンスイングでは、左腰への体重移動を意識しましょう。
②フィニッシュでは、左脚で重心を感じしましょう。
③アプローチは、左足体重でハンドファーストに構える意識を持ちましょう。
④ボールの位置を現在の位置からボール一個分右へセットしましょう。
今回は、JGMオンコレに初参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『100%のスイングはせず、70%のスピードで振る』でした。
初めて、スイングを見させて頂きましたがとてもバランスが良く綺麗なスイングでした。
コースでの印象は、アドレスの向きが右を向いてしまう事でした。
それからもう一点は、スイングのスピードを100%の力で振ろうとしてしまう事でした。
ゴルフは、目標方向に運ぶスポーツです。
100%でも振れるかもしれませんが、70%のスピードに落としコントロールすることをお勧めします。
【今回のポイント】
①70%のスピードスイングしてコントロールしましょう。
②アプローチショットは、クラブを上から入れることでボールにバックススピンの回転が多く掛かりボールが上がるようになります。
③パッティングのアドレスでは、スタンスの中央にクラブヘッドがくるように構えましょう。ボールの位置は、中央からボール一個分左側理想になります。
④アプローチは、振り幅と振るスピードで距離感を出しましょう。
今回は、JGMオンコレに初参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『振り遅れ防止の為に、短く握る』でした。
早速練習場にてスイングチェックしたところ、ドライバーショットでボールが右に出て右に曲がっていました。
ドライバーは、クラブの中で一番長いクラブになりますので、振り遅れが生じてしまいます。
振り遅れを防止する為には、二つの方法があります。
一つ目は、クラブを短く握ってクラブヘッドが早く下りてくるようにする。
二つ目は、ダウンスイングでグリップが右足前を通過する辺りでリリースを入れることです。
今回は、クラブを短く握ることで振り遅れを防止することな成功しました。
【今回のポイント】
①ドライバーショットでは、グリップを短く握り振り遅れを防止しましょう。
②ゴルフの基本は、前傾キープです。インパクト直後も直ぐに顔を上げないようにしましょう。
③アイアンショットでは、クラブを上から入れてバックスピンの回転でボールを上げましょう。
④パッティングは、距離感が大切です。時には、カップインよりもタッチが大切になります。
今回は、オンコレメンバー様に続きましてオンコレ初参加の3名様に参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
9Hのラウンドはもちろん、JGMならではの練習メニューで、コース内でおこなう定点練習を満喫されていましたね!
ラウンド内では、説明できない細かな技術のことまで定点練習で学んで頂きました。
今回も、ゴルフを続けていく上で、知っておかなければならない学びが沢山ありました。
是非、これからのゴルフに役立てくださいね!
ありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。