こんにちは。山本篤志です。
11月14日(土)に開催したビギナー6Hレッスンの模様をお伝えします。
オンコレ初参加の4名様がご参加頂きました。

皆様はまだコース体験が2回目との事です。
芝からボールを慣れる為にアプローチ練習から開始しました。
アドレスをお伝えした後、7番アイアンを使用してフェース面へヒットさせる方法を覚えていきます。初めは手首の角度がキープ出来ずに目標方向へクラブヘッドが出やすくなります。
小さい振り幅でハンドファーストのアドレスでインパクトの形をキープ出来るように意識してボールを打って頂きました。
その後、9番アイアンやSWなどのクラブも使いボールに高さの違いが出る事を確認して頂きました。

レンジに移動してショット練習です。
ボールを捉える為にはクラブヘッドを下向きに動かしてフェース面に当てる事が必要です。
始めに7番アイアンを使用してクラブヘッドを高いトップ位置と地面に向かって降ろしていく方法をお伝えしその後、体の動きも加えていきました。
下向きにパワーを使えた時のボールは高く飛んでいく確率を上げていけました。

またドライバーショットの練習もしました。地面にボールを打つあるアイアンとは違いティーアップしたボールを打っていきます。アドレスと体の動きをお伝えしましたがボールを打っていくうちにかなり力強いボールも出るようになってきました。

後半はパッティング練習から開始です。
少ししか経験がないとの事でしたので握り方からアドバイスしました。
ボールをまっすぐ転がす為に短い距離から練習していきます。その際フェース面が目標に向いているかをチェックして頂きました。
その後スタート前なので少しずつ距離を伸ばしていき振り幅とボールの転がりの確認もして頂きました。

前半の練習場では良い感じで振れている事もありましたがコース内は平らではなく傾斜があり難しい状況もあります。
そんな中でもチェックしたポイントが出来た時はしっかり振れた良いショットが打てていました。
今回マットと芝からの違いを知り思う存分楽しんだ1日となりました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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