皆様、こんにちは！小山貴代美です。11月15日はJGMおごせゴルフクラブにて、 イベントレッスンを開催しました。
今回はバンカーイベント、砂イチ名人養成講座の様子をお伝えします。今回は4名のご参加となりました。ありがとうございました。

バンカーは徹底的避ける事をお勧めしていますが、もしも、入ってしまった時は思い切りが大切です。
朝のプチ座学ではトッププロのサンドセーブ率や、HC別のサンドセーブ率などを見ていきます。
SWの特徴や仕組みについても簡単にご説明しています。何を優先するかによって選ぶクラブの種類が変わってきます。

バンカーから脱出して1ピンくらいに寄せられたらそれはもうナイスアウトですよね！
せっかくのそのナイスアウトを活かす為には1ピンの距離のパターをしっかりと打てないとなりません。
この講座では2mから5m程の距離のパターを練習していきます。
入らなかったとしても打ちミスをしないことが大切です。

午前中は自分にあった打ち方を探す練習をメインにしていきます。3パターンほど、構えや振り方の違う打ち方を試してみます。その中で自分の持っているクラブに合う使い方、イメージのよい打ち方を探していきます。それが決まったら、いよいよターゲットの距離を変えてふり幅を確認していきます。ふり幅を変えるのか、クラブを変えるのか、ご自分のやりやすい方法を探していきます。

コース内では午前中の内容を踏まえて練習していきます。
実際のコースに来た時、やはり練習とは少し違った気持ちになって緊張もしてしまいます。
そんな状況に慣れるという意味でも、バンカーからターゲットまでの距離を変えて色々な距離の目標に向けて打つ練習をしていきます。

後半は砂イチ名人検定です。これは1球勝負で進んでいきます。バンカーショットも慣れる事で、うまくいくようになります。少し緊張もしますが、これを乗り越えられればとても自信が付くと思います。

今回の検定では、2人目の砂イチ名人が誕生しました。
検定のご様子は、終始とても安定していました。
練習から、ご自分に合う打ち方を早々に見極め、練習の内容もとても良く、それがそのまま結果に結びついたように思います。
　
次回の砂イチ名人養成講座の開催は未定ですが、機会がありましたら、ぜひ一度ご参加していただきたいと思います。

JGMでは、スタジオでのスイングづくり、オンコレでの実践練習を同じコーチのもとに一貫して行えるシステムがあります。皆様のことをよく把握しているコーチのもと、統一したレッスンを行うことが効果が高い練習となります。

でも、ゴルフを通して感じることは、分かっているのにできないという事かと思います。そんな時、一度ご自分について知る機会を設けてみてはいかがでしょうか？
体は毎日変わります。同じ日は一日もありません。
普段の姿勢や、生活環境、お仕事などによって、ご自分でも気づかない体の癖もあるものです。
右はできるけど、左はできない、左右の可動域の違い、筋力差などを知っておくことは、普段の生活にも役立ちます。

そういった事を知る場所として、赤坂スタジオではTPIフィットネスプログラムをご用意しています。まずは、一度スクリーニングを試してみてください。

健康維持、ハッピーなゴルフライフのためにぜひご活用ください。