2020/11/30 (月)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(助川コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 11月30日
こんにちは、助川椋です。
11月23日(月)は9ホールラウンドレッスンを行いました。
今回男性2名、女性1名の参加となりました!ありがとうございます。
それではレッスンを振り返ります。
今回の9ホールのメニューは午前中にラウンドを行い午後からはコース内での練習という上達には最高のメニューで行いました。
朝のカウンセリングでは、ラウンドや練習状況、最近気にしていることなどをお聞きしました。
このメニューの特徴は午前中にラウンドしできた課題をすぐに復習できることです!!
予習ももちろん大事ですが、復習が大切です。
〈定点練習〉
・ティーショット練習(ドライバー)
・セカンドショット練習(FW・UT)
・アイアンショット練習
・アプローチ練習
・バンカー練習
ゴルフの上達には芝からの練習が不可欠です。いかに芝から練習をするかが上達を左右します。。
もちろんインドアスタジオや練習場での練習も大切ですが、実戦練習をすることがもっともっと大切になります。
練習場ではできるけどコースではなかなか、、、という方にもおすすめのメニューになっております。
【N様】
・左肩を深く捻転
普段の練習では意識できることがコースだとうまくできないというのが多くなるのがコースの怖さであり面白さでもあると思います。少し振り急いでしまうことがあり、しないようにしないようと思うよりも左肩を深く入れることにより振り急げない形を作りましょう。
・アプローチでは足を動かす
アプローチでは綺麗にクラブを入れよう、しっかり当てようと思えば思うほど手先が動いてしまいます。手先が動いてしまうと入射角が鋭角になってしまいミスが出やっすくなってしまいます。アドレスでは5:5の体重配分から左に体重移動をしていきましょう。
※右に体重が残ることも防げていました。
【A様】
・肩のラインをスクエアに構えましょう
肩のラインがアドレス時に目標方向と平行よりも少し左に向いていました。グリップでは右手を下に構えることや、長いクラブでボールを左に置くことにより肩のラインが左に向いてしまっていました。肩のラインはスイング軌道に影響する為毎ショット、チェックしていきましょう。
・頭を残しすぎないように
軸の安定や前傾をキープするには頭や顔を残せという表現が使われますが体の回転が悪くならないように気を付けましょう。パターやアプローチなどの元々振り幅が小さいスイングなら問題ありませんが、飛距離を出していくには体の回転が欠かせません。おへそが目標方向に向くまでしっかり回しましょう。
【N様】
・スウェイ幅を少なくしていきましょう
今回は右のつま先をス少し内側に入れることによりスウェイを矯正していきました。そうすることにより体重移動がスムーズにできミート率が良くなり飛距離アップしていましたね。慣れてきたら右のつま先は今までの位置に戻しましょう。
・インパクト後クラブは左へ入る
真っ直ぐ飛ばしたい気持ちが強く、クラブヘッドをまっすぐ出しすぎていました。これにより体の起き上がり、右へのミスが起こっていました。
体の回転があること、クラブをどこに通していくかをお伝えしました。
その後は出球が安定していました。
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