2020/11/29 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 11月29日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘ゴルフクラブで9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
この日は4名のお客様にご参加いただきました。
それではレッスンを振り返ります。
9ホールラウンドレッスン+αは前半に9ホールラウンドレッスンを行います。
そこで、皆様の苦手分野を洗い出します。なので、失敗しても気にすることはありません。ゴルフ場で失敗してしまう事を見せてもらうことで、対応方法を適切にお伝えすることが出来ます。
そんなわけで、前半は楽しく9ホールラウンドを行っていただきました。
秋のゴルフ場、日中はまだまだ暖かいので、とてもプレーしやすかったですね。
後半のレッスンはグリーン周りのランニングアプローチから始めました。
なぜ!?ランニングアプローチなの??
それは、ランニングアプローチの小さな振り幅からスイングを覚えてもらった方がミート率を向上させるための動きを覚えやすいからです。
クラブフェースの芯の位置に当たると自然に上がるようにクラブが設計されています。そのクラブを正しく使う方法を学ぶことで、皆様のスイングがレベルアップできるようになります。
とても簡単な練習ですが、芝生から行うことで素晴らしく上達感のあるレッスンになります。
基本練習が終わったら、コース内の様々場所から定点練習を行いました。
この日はグリーン周りのレッスンを希望される方が多かったので、
・30ヤード
・50ヤード
・フェアウェイウッド
・ショートサイドのアプローチショット
・ロングサイドのアプローチショット
・バンカーショット
・ドライバーショット
などを練習しました。
実際のグリーンや、バンカーを使うことでより実践的なトレーニングを行うことが出来ます。
レッスンの最後にセカンドショットのレッスンを行いました。
打ち方は1日通して練習しましたから、今度はコースマネジメント力を磨く練習です。
場面は残り150ヤードのフェアウェイ。
90きりしたい方なら乗せたい場面。100切りを目指す方ならグリーン手前には運びたい場面です。
ピンはグリーンの左サイドに切ってあり、グリーンの左サイドは崖になっています。右サイドにはバンカーがありますが、グリーンから手前側に離れているので、きちんと当たると超えられるバンカーです。
さて、皆様ならどこに打ちますか?
①バーディーチャンスを狙ってピンを狙う
②安全にグリーン右サイドを狙う
③グリーンに届かなくても得意なクラブで打つ
・・・・
正解は
・・・・
100切りを目指すなら③、90切りを目指すなら②に打ちましょう。
ゴルフは良いスコアを出す以上に悪いスコアを減らさなければいけません。
①であれば、バーディーチャンスにつくかもしれませんが、崖に落ちるとダブルボギー以上になってしまう事も。
こんなことを考えながらセカンドショットの練習をしていただきました。
定点練習もただ打つだけでなく、マネジメントやターゲットを決めて練習すると上達のスピードも上がります。
次回のレッスンでも行いますので、是非ご参加ください。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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