2020/12/03 (木)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(助川コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 12月3日
こんにちは、助川椋です。
11月30日(月)は18ホールラウンドレッスン~ビギナーを開催いたしました。
今回は男性1名、女性2名のオンコレリピーターの方にご参加頂きました。ありがとうございます(^^)
ではレッスンを振り返ります。
朝のカウンセリングで現在のスイングのポイント、ラウンド中でのミスの傾向などお聞きしながらどんなことを考えながらラウンドするかテーマを話し合いました。
練習場や、JGMオンコレでの定点練習でいい感覚が出てきたらラウンドもしていきましょう!!コースでしかわからないことがたくさんあります。
狙いどころや傾斜、アプローチでは落としどころや転がる距離など、、、
今回はいかにゴルフを難しく考えずシンプルにしていくか。
傾斜の打ち方もシンプルに!
意識しているスイングのテーマも極力シンプルに!
コースマネジメントもシンプルに!
深く考えることは悪いわけではありませんが、考えすぎてしまうことはよくありません。いつでも簡単に思い出せること、コースでもやってみようと思える簡単なことを意識しながらラウンドしていただきました。
【C様】
・意識を腰へ
元々力みやすい癖がありますが、その力みを抜くことも1つの方法ですが意識を違うところに持っていくこともおすすめです。特にC様の場合はダウンすインでの腰の入れ込み方を意識することが上手く動くコツでした。
いかに下半身のスピードの方が速く動くかがポイントです。
・ハンドファーストを強くしすぎない
アプローチではハンドファーストで打つことがセオリーと言われていますがやりすぎも注意しましょう。特にアドレスからハンドファーストをきつくしてしまうと手の動きでスイングがしやすくなり再現性が落ちてしまいます。
クラブなりのハンドファーストを意識していただきました。ボールの鳶が柔らかくなり距離感が合わせやすくなっていました。
【K様】
・左肩を深く回す。
切り返しが早くなってしまい手打ちの癖が出やすいK様。間を作ろうではなく、間を作らせるために左肩を深く回しましょう。素振りの際には大げさに深く回し体に肩を回す感覚を覚えさせましょう。
・ボールの位置を左に置きすぎない
FWでのダフリが多いとお悩みでしたがこれはボールが左すぎていたので届いていないだけでした。セオリー通りにいけば左に置くのですがまずはUTの位置でも打ってみてください。絶対左に置かなければならないことはありません。ボールの位置はスイングタイプにもよりますので気を付けましょう。
【T様】
・左かかとでの踏み込み
まずバックスイング中に左に傾いてしまう癖があったので左かかとを上げることにより傾けない状況を作りました。またダウンスイングでは左かかとを踏むことをきっかけにすることにより下半身始動がしやすくなります。
・アプローチでもしっかり加速
アプローチでは寄せようとする意識がダウンスイングで減速をさせていました。ロフトが大きいクラブは飛距離も出にくくなるのでしっかり振りましょう。距離感をそろえることにも重要なポイントです。
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身体には個人差があり、柔軟性・筋力・バランスなどは一人一人異なります。
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