2020/12/06 (日)
【レッスン日記】100切りレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 12月6日
こんにちは。山本篤志です。
12月3日(木)に開催した100切りレッスンの模様をお伝えします。
ご参加はオンコレ初参加1名様でした。
今回はショートゲームが中心ですのでアプローチから練習開始です。
『アプローチは普段SWを使用してグリーンまわりを往復してしまう』との事でしたので今回は9番を使用して3、6、9歩のキャリーを意識した練習をして頂きました。
この意識によりアプローチは手前から攻めていく事を覚えていきます。
またインサイドアウトの軌道が強い印象でしたのでスティックを置き軌道を意識して練習も
しました。インパクト音も変わり目標方向へボールを運ぶ動きへと変わりました。
ショット練習もしました。
フィニッシュ位置が右に残るすくい打ちをしていた為、ミスの多いショットとなっていました。変更ポイントは高いトップ位置とフォロースルーでの体の動きです。アプローチと同じくインサイドに引き過ぎていた為、上半身を使いながらトップ位置を高いところに意識して頂きました。またフォロースルーでは左サイドへの回転動作も取り入れていきます。
この事によりクラブヘッドの入射角が変わりボールが高く上がるように変化しました。
後半はバンカーショットも練習しました。
クラブヘッドをしっかり打ち込むためにアドレスを知る必要があります。
重心位置やボール位置などを確認後打っていきます。
目標方向が高いと重心が右に移動しやすくなります。左側に重心をキープしたままホームランを怖がらずに振る事を意識して頂きました。
しっかりと振り抜けたスイング後は綺麗にボールが飛びグリーン上へ着地している事が多くなりました。
前半の練習を応用していきます。
9番アイアンを使用してピンを狙っています。状況はグリーンエッジまで約10ヤード、エッジからピンまでは20ヤードです。キャリーをグリーンエッジ周辺に落とし転がす確認をしていきます。今まではSWを使用していたのでボールが転がる事に慣れていくと面白いようにピンへ寄っていきます。
また打ち上げや左足下がりからのアプローチも練習しました。
来週にゴルフの予定があるそうなのでお試しして頂けると以前と違ったゴルフが出来てくると思います。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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