2020/12/20 (日)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ12月20日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて18Hラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
開催当日の天気は、快晴無風のゴルフ日和となり、冬でもゴルフを楽しめる気候になりました。
早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂き、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『プレショットルーティン』でした。
前回のラウンドレッスンで学んだ、ショットを打つ前の動作である、プレショットルーティンを一日を通し意識してプレーして頂きました。
効果は、絶大でした。
打つ前に考えをまとめておき、アドレスが整ったら時間を掛けずにショットすることの大切さを学びました。
また、球筋はストレートを目指さずに持ち球を決めて、ボールを曲げてゴルフする感覚も覚えて頂きました。
《プレショットルーティン》
①持ち球をイメージしてティーアップをします。
②ボールの後方に立ち、目標方向や球筋をイメージします。
③球筋に合わせた素振りをおこないます。
④ボールの後方に立ち、目標方向とボールの間にスパットを見つけます。
⑤アドレスに入るときは、クラブフェースから合わせて、その後にスタンスを合わせます。
⑥アドレスが整ったら、あまり時間を掛けずにスイングをする。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂き、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『ダウンスイングは、下半身リードの意識』でした。
ゴルフスイングは、コースでしか出ないエラーがどうしてもあります。
それは、コースにはペナルティーゾーンがある為、ボールを曲げたく無い気持ちが増すからです。
曲げたく無い時のスイングは、必ずダウンスイングで上半身と下半身が同時に回転してしまい、クラブが上から入ってしまいます。
そうすると、ボールのスピン量が増えてしまい、距離は出なくなり曲がり幅も大きくなってしまいます。
改善したポイントは、ダウンスイングでは下半身リードを意識して、手元は低い位置を通るように引きつける意識を持つことでした。
改善後は、クラブの入射角が安定して理想的なスピン量でボールが飛ぶようになりました。
【今回のポイント】
①ダウンスイングでは、下半身リードを意識して手元は低く下す意識を持ちましょう。
②アイアンショットでは、インパクトまで右手の角度を解かないように意識て、ハンドファーストインパクトになるようにしましょう。
③ショートアイアンのショットで、右を向き過ぎてしまう時があるので、気をつけましょう。
④パッテングのアドレスで、お尻が下がりカカト体重になっていたので、お尻の位置は高くて構え、骨盤からくるぶしまでが一直線になる意識を持ちましょう。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂き、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『ダウンスイングで上半身が突っ込まないように』でした。
早速、コースにてスイングチェックしたところ、ダウンスイングで頭が突っ込んでいましたので、軸が左に傾いてしまい、クラブが上から入り過ぎていました。
改善したポイントは、ダウンスイングでは、まず始めに腰の回転を意識して、その次に、グリップエンドを引きつける意識を持ち、インパクト以降もすぐに顔を上げずにフォロースルーでクラブヘッドが走る感覚を掴むことでした。
改善後は、飛距離も伸び、素晴らしいボールを打つことが出来ていました。
【今回のポイント】
①ダウンスイングでは、上半身が突っ込まないようにしましょう。インパクトでは、頭がボールより右にある意識を持ちましょう。
②ダウンスイングの順番は、①腰の回転②グリップエンドの引きつけの順番になります。
③インパクト以降も、顔を上げないように意識して、フォロースルーでヘッドを走らせることができます。
④アプローチショットのフォロースルーでは、なるべく左手の甲を曲げないようにしましょう。そうすることで、トップやダブりが出なくなります。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『股関節の回転を意識する』でした。
早速、朝の練習にてスイングチェックしたところ、スイング中に腰が左右に動いていて、スイング軸がズレてしまい、うまくスイングすることができていませんでした。
改善したポイントは、バックスイングでもダウンスイングでも、股関節の回転を意識することでした。
また、股関節の回転がスムーズにおこなえるように、スタンスを狭くするようにしました。
改善後は、腰が左右に動き過ぎることがなくなり、スイング軸もズレなくなりました。
フィニッシュまでスムーズなスイングをすることができるようになりました。
【今回のポイント】
①バックスイングでもダウンスイングでもスイング中は、股関節の回転を意識しましょう。
②ダウンスイングでは、左手の甲がボールに向かう意識を持ちましょう。自然なアームローテーションができるようになります。
③アイアンショットは、ハンドファーストインパクトを意識して、ダウンスイングからインパクトまで、右手の角度をキープする意識を持ちましょう。
④特に、ウッド系のスイングのバックスイングでは、フラット気味の軌道を意識しましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
快晴無風のナイスコンデションの中で、18Hを楽しんでプレーすることができましたね!
今回の18Hラウンドレッスンでは、ポイントを絞ってレッスンすることにより、確実に『今日は、このポイントを学んだ』と実感して頂けたと思います。
今回のポイントをしっかりと抑えて、次回のラウンドに活かしてくださいね!
ありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。