2020/12/23 (水)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 12月23日
こんにちは。山本篤志です。
12月22日(火)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
12月下旬に差し掛かりましたが1日非常に暖かく絶好のゴルフ日和だったこの日は2名様がご参加頂きました。
《スタート前の練習》
スイングチェックしていきました。
S様はアドレスの際にカカト側に重心が掛かり過ぎている印象でしたので前傾角度を少し深めにして両膝を少しだけ曲げる程度にしたアドレスを取るように修正しました。
O様はテークバックで腕を使いすぎている印象でしたので上半身でテークバックしていくようにお伝えしました。
《9ホールプレー》
練習場でアドバイスしたポイントを少しずつ意識して頂きながらプレーしていきます。
コースでは色んな状況に遭遇します。
・ティーイングエリアの立ち位置
・セカンドショット以降の傾斜対応
・アプローチの状況判断とクラブ選択
・グリーン上でのライン読み
また後半の練習に向けてのポイントもチェックしていきました。
スタート前の練習やプレーの際にチェックしたポイントを芝から練習していきます。
前半のプレーではダフリやトップなどセカンドショットでのミスがありましたがすくい打ちが原因でした。
アドレスを確認後、体の捻転方法をお伝えしました。また地面のボールを打つにはお二人ともやや低いトップ位置でしたので高いトップ位置に変更しました。
この修正によりフェアウェイウッドやアイアンなど掴まりの良いボールが打てるようになり今までとは違いを感じて頂きました。
アプローチ練習です。
冬場の時期はウエッジを使用して打つと大きなミスをしやすくなります。
今回は『手前から転がす』をテーマに練習しました。
使用クラブはユーティリティー、9番アイアンです。
ウエッジで寄せようとすると直接グリーンへキャリーをさせてしまうのですがロフト角が立っているクラブを使用して小さい振り幅で花道から転がし上げる方法もある事をお伝えして
ボールを打っていきます。
ピンまで30ヤード強の距離でしたがかなりの高確率でピン周辺に寄せられるようになりました。グリーンまわりからミスを少なくする為の方法を知る事で今後1打でも少ないスコアに繋がる練習をたくさんして頂きました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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