2020/12/29 (火)
【レッスン日記】100切りラウンドレッスン(中村コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 12月29日
中村トシです^_^
12月29日100切りレッスンを開催しました。
5名のお客様にご参加いただきました、ご参加ありがとうございます(^^)
早速レッスンを振り返ってみたいと思います。
100を切るためにはミート率をよくすることです。
それにはフェースコントロールができるグリップ、正しくミートできるアドレス作りがとても重要です。
まずグリップを必ず2ナックルで握れてるか、左右対称のグリップになってるか、チェックしました
チェックしたあとはボールとの距離、前傾角度、お尻の位置など確認して7番のハーフスイングで練習しました。
アドレス作りをした後はスイング作りです^_^
・ボールを転がしながら、左肩、左腕始動でバックスイングする
・ハーフウェイバックでの3つの方向とフェース面による影響
・バランス良く立つためのスタンス幅
この3つをやっていただきました^_^
アプローチでは
・逆オーバーラッピンググリップでリストを固定してアプローチ
・9番アイアンで行うとランニング、SWで行うとピッチエンドラン
たまの高さ、転がりを体験しながら練習しました^_^
パターで意識したポイントは
・逆オーバーラッピングでストローク
・前傾をして脇の締まった五角形を作って骨盤を固定してストローク
・3.6.9メートルのパッティングで距離感を覚える
・ロングパットは3段階素振りで振り幅に変化をつける
午後のメニューは
・2ホールのプレー
・9番アイアンのランニング、花道からグリーンにキャリーをさせないで寄せるアプローチとピッチショットの練習
・ティーショット
・左足下がり、バンカーショット
定点で行った、バンカーとFWの打ち方を説明したいと思います。^_^
☆バンカーショット
基本のアドレスは少しボールから離れ膝を曲げ、重心を落とします。
重心を落とす事で砂に触れる事ができます。
アドレス
・ボール位置センターよりボール1個左
・フェースの向きは時計の1時に
・スタンスはあまりオープンにしない
※これはオープンにしてアウトインに振ってしまうとボールの下をくぐったり、トゥシャンクしたり
します、多少のフェースの開きなら砂の飛ぶ方向に飛びますのでインサイドドイン軌道でスイングしましょう。
左足下がりのFW
左足下りではスライス回転でボールを上げる事を行いました。
スライス回転は通常よりボールのバックスピン量が増えるので左足下りのFWはボールが上がりやすいです。
まずアドレスは一度飛球にフェースを向け反時計回りに左を向きます、左に向いたらスタンスの方向にスイングします、そうするとアウトサイドインになりますので是非やってみてください^_^
4名のお客様ご参加ありがとうございました、またのご参加をお待ちしてます^_^